自分の英語力確認とリアル感を求めて文字・音声ともに英語という狂気の設定を選び、マジックとブログと絵の次くらいの優先度でゆっくりプレイしましたが、ようやく1周目が終わり。

このゲーム、色々なメディアで何かと評価が高くて話題でしたが、それに恥じない内容でした。


ジャンルは、アクションのようでアクションじゃない。たまに素早く反応してボタンを押すか連打するだけの簡単な反射神経パート(QTEというらしい)が混ざる程度。

基本は3人のアンドロイドの主人公が入れ替わりながら映画のような迫力のある映像を見たり限られたスペースを移動や探索しつつ、要所要所でプレイヤーが選択をするだけのゲームです。

要するにギャルゲーのようなノベルゲームやアドベンチャーゲームを洋ゲーらしいCGと社会派SFドラマでやる感じ。


舞台は2030年代のデトロイト。人間そっくりのアンドロイドが普及して経済が発展する一方、失業率が40%に上るなど格差も拡大。アンドロイドは奴隷のように扱われ、失業の影響から恨まれたりするなど苦しい立場だ。

そんな中、主に虐待などを受けたアンドロイドから自分の意思や感情を持つ「Deviant=変異体」が発生するようになる。

主人公の一人、コナーは、アンドロイド初の刑事として「変異体」の事件を追う。

二人目の主人公、カーラは、持ち主が小さな娘(アリス)に暴力を振るう光景を目の当たりにしたことで変異体に。アリスを連れて家を飛び出し逃亡生活を余儀なくされる。

三人目の主人公、マーカスは、変異体のリーダーとしてアンドロイドの自由を勝ち取るために立ち上がる。

感情を持ったアンドロイドは人間と同じ権利を持つ仲間なのか、それともただの機械なのか?カーラと幼いアリスは逃げ切れるのか?

答えはプレイヤー次第。


選択肢によっては主人公や主なキャラクターが死んでしまうこともありますが、コナーだけは何回死んでもデータを引き継いだ次のコナーが登場してそのままストーリーは続行し、ゲームオーバーという概念が存在しません。ストーリーが徐々に激しく分岐していって、必ずマルチエンディングのどれかに到達するようになっている親切設計。

なので、ゲームが苦手な人、昨今の異世界ファンタジーやゲーム・アニメにありがちな現代ものが苦手な人、萌えやラブコメが苦手な人、アクションが苦手な人・・・そんなライト層ほどお勧めしたいゲームです。


(※ネタバレ注意!!)


以下、秘密エリアで区切ってから自分が初回でどのようなプレイングをして、結果どうなったかと踏み込んだ感想を紹介してみます。
新環境で最初に使うスタンデッキ、というか実質GP名古屋のサイドイベントでぶっつけ本番の環境初プレイになる可能性もある中で組むデッキをどうするか迷走していたけど、なんて事はなかった。

今はMOが先に新セットを解禁してくれるから、その中で5-0したデッキから好みの奴を選んでコピーすればよかったんやwwwww

新環境最初の5-0リスト
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-standard-constructed-league-2018-10-01

お気に入り 青黒諜報
https://www.mtggoldfish.com/archetype/standard-dimir-control-60568#paper

ある程度軸になる資産を作ったら、気に入ったデッキを見つけて足りないところだけ買えばいい。

まあこれは俺にとっては「何で今まで気付かなかったんだ」と言う感じの答えなんだけど、あくまで勝つためならコピーデッキでも良いと割り切れて、かつ自分の好みが定まっている(赤単が好き、コントロールが好きとか)人だけのやり方。

http://gathered.tokyo/archives/3185

新セットとか速報とかは大手に任せて完全スルー。平然とモダンの記事を書く。それが俺クオリティ。


このレベルの解説とかサイドボーディングをだれかジャンドでやってくれないかな・・・話題性無いからなあ・・・

http://gathered.tokyo/archives/3202

DNではクローイさんの記事が毎回鋭すぎて今回2つ入れました。


今日は足りないカードの調達ついでに、ちょうど良い場所でやっていたアーケード版ストリートファイター5のロケテストに参加してきました。

唯一使えそうなリュウが現在弱キャラな上にVスキルがブロッキングというので避けて、音楽やデザインが気に入っていたラシードで2クレ。

それぞれ豪鬼とコーディーにストレート負け。流石にコンボ安定しているレベルの経験者には勝てる気がしませんが、差し合いや投げだけでも案外惜しいところまで行ったので、格ゲーの中でもまだ初心者に優しい方だと思う。

ネームバリューが圧倒的なので、鉄拳7並みのプレイヤー人口を出してカジュアルレベルでもオンライン対戦が楽しめる期待が持てます。

過疎ってる格ゲーはホント対戦相手全員がウメハラみたいなものですからね・・・。

https://www.youtube.com/watch?v=hGrSt5wyQVE

↑ラシードのテーマ。アラビアン+ドラムンベースとか、唐突なイケメンボイスのコーラスとか変態的で中毒になります。
ぶっちゃけるとSerraで足りてない土地回りほぼ全カラーとコントロールカード、戦利品を予約していたけど、今日(8日)の朝になっても来ない。

少なくともグランプリのサイドイベントはスタンダードがぶっつけ本番。

最悪スタンダードは無し、モダンは戦利品無しのジャンドで挑む羽目になりかねん。

店頭予約が正解だったかなあ・・・


(追記)
書いた後発送の連絡が来て、9日到着予定になっていました。最悪は無くなりましたがぶっつけ本番でGPサイドイベントに挑むことは確定。デッキはディミーア諜報の予定。


http://gathered.tokyo/archives/3211

取りあえず、せっかく除去をいっぱい買ったから、グランプリ名古屋は青黒諜報ミッドレンジをぶっつけで試しつつ、どこかのタイミングでテフェリーと残骸の漂着を買ってジェスカイコントロールやエスパーコントロールを組む資産も作りたい。

基本的に下手なのでアグロの方がまぐれで勝ちやすいんだけど、やっぱり性格がコントロール寄りだからそういうデッキに惹かれる。


青黒ミッドレンジ(仮)

クリーチャー8
1貪欲なチュパカブラ
4破滅を囁くもの
1夢喰い
2悪魔王ベルゼンロック
呪文27
2死の重み
2渇望の時
2喪心
4思考消去
1アルゲールの断血
4虚報活動
4悪意ある妨害
4ヴラスカの侮辱
2煤の儀式
2発見/発散
土地25
4湿った墓
4水没した地下墓地
1ディミーアのギルド門
2廃墟の地
7島
7沼
サイドボード15
4強迫
2軽蔑的な一撃
3否認
2渇望の時
1煤の儀式
2血の刺客
1喪心
テフェリー高すぎだろ・・・
どんなに安い所でも最低7000円前後は見ないといけない。モダンでジェイスと並ぶ存在になったから当然の値段ではあるが。

コントロールは選択肢に入れたい。ジェスカイテフェリーは強いと環境開始前から読み切って、事実コントロールの中では(晴れる屋のデッキ検索では)最上位になった。

好きなデッキでメタゲームの最上位が固まったら値段で妥協せずに組むと決めてるけど、これ3~4枚は流石にちょっと心が折れるゾ

でも仮組み、自分が組む仮想デッキは常にイメージしておく。


ジェスカイ
土地26
生物0
呪文34
(エンジン10)
3ドミナリアの英雄、テフェリー
1イゼット副官、ラル
2アズカンタの探索
4薬術師の眼識
(汎用カウンター4)
4イオン化
(リセット5)
3轟音のクラリオン
2残骸の漂着
(単体除去その他15)
4本質の散乱
3シヴの火
4裁きの一撃
2任務説明
2発展/発破


もうわけわかんなくなってきたから一旦考えるのを辞めて、青黒諜報でグランプリ歩いて様子を見る。

GP名古屋金曜

まず、スタンダードの足りないカードと、ボーラス3枚+ラル1枚などグリクシスコントロールのパーツを集める。

入口から一番奥の「カベの店」が、通販や他のブースより一回り安かった。

リアルモミールベーシックを見て2倍モダン逃した後、モダン構築
ジェスカイ・キキコンボ ○○
鱗親和 ×○×
アブザン・カウンターカンパニー ○×○
1敗でもパック10、3000円相当は美味しい。

スタンダード8人フライト
青黒《リッチの熟達》ローグ ××
シングルエリミネーションだとは思わなかった。リスク高すぎる。


本題 鱗親和について

後から経験者にいろいろ聞いた事

・除去コントロールとして捌かれるのが鱗親和側にとって辛い

・稲妻、集団的蛮行が弱く、致命的な一押しが輝く

・電結の荒廃者を残したら死ぬ。逆に除去出来れば鱗側が止まる。

・搭載歩行機械を残したら死ぬ。

・除去は薄い、というかメインは歩行バリスタしかない。更地にタルモ着地したら押し込める。

・サイドに高山の月を取る。鱗側は初見で自然の要求をサイドインする事は無い。

・ミシュランの数は4墨蛾、2ちらつき蛾。高山の月の指定は墨蛾優先。

・溶接の壺を貫通するため滅び(神の怒り)が刺さる。

・接合が止まるのでカリタスが刺さる。取るなら必ずサイドインする。
俺のGP名古屋本戦はここからだ・・・
俺のGP名古屋本戦はここからだ・・・
暇なので電車でこれ書いてます

今から日本モダン選手権にチャレンジ。

昨日はずっとトライアルでモダンやってました。

最終的にbyeは得られなかったものの、昨日と合わせて合計40パックほど(ほぼドミナリア、一部ラヴニカとマスターズ25)景品でゲット。

帰ってから開封。結果、《ウルザの後継、カーン》と《黎明をもたらす者ライラ》がこんにちは。

他にもショックランドと対抗色チェックランド計3枚、《ゴブリンの鎖回し》《大嵐のジン》各2枚ずつ、《轟音のクラリオン》《軍勢の切先、タージク》《イオン化》1枚と普通に使われるレア多数

《選択》《シヴの火》《最古再誕》《ギトゥの溶岩走り》《火による戦い》《ラノワールのエルフ》と持ってなかったスタンダードの強い所も一部買わずに済んだ。

まだ2枚は回数券が残っているけど、もうファナティックパッケージ代の10000は元が取れたはず。

GP名古屋お疲れ様でした
GP名古屋お疲れ様でした
こちらは引き続きサイドイベント三昧

しかしメインイベントの日本モダン選手権はあっさり賞品なし圏内で敗退

サイドのモダンで1-1-1
スタンダードで2-0-1
合計26パックをもらってそれなりにホクホクで帰宅しました。中身もかなり強力な神話レアが固まっていたし、5枚目の戦利品は資産になる。

ファナティックはしっかり参加して勝ち越していったらかなりお得意なセットだと感じましたね。
http://gathered.tokyo/archives/3221

なんかこう・・・レシピにばらつきはあるけど、ドッカンドッカン叩きつけていく感じが良いですね。

それでいてキッチリ除去も出来る。何よりアドバンテージを稼ぎ続けるエンチャントがほとんどのデッキにあるからトロフィーでその辺を除去できるのは大きい。

ゴルガリはトロフィーをモダンのジャンドと差し替えながら回すのが面倒だから意識して避けてきたのに・・・。ヴラスカとか探検クリーチャーとか買ってないですよ・・・
メタゲームの現ベストデッキとしてゴルガリが浮上しかけている。カード1枚1枚がアドバンテージ源でありおいそれと通せるものは少ない。PWや《アルゲールの断血》を1枚通した瞬間にゲームはほぼ終わる。対ゴルガリに限らず早くないデッキはそういう戦いを常に行わないといけない。

まあ自分の経験値と相性が良いのでゴルガリをコピーするのがベストなのですが、個人的な事情として《破滅の龍、ニコル・ボーラス》3枚+《イゼット副官、ラル》1枚をGPブースで買ってしまったので、せめてある程度使いたいという意識が残っています。

グリクシスフラッシュ

土地26
4蒸気孔
4湿った墓
4竜髑髏の山頂
4水没した地下墓地
4硫黄の滝
3島
3沼
クリーチャー6
3破滅の龍、ニコル・ボーラス
1破滅を囁く者
2夢喰い
呪文28
3渇望の時
2喪心
3本質の散乱
1軽蔑的な一撃
4思考消去
4悪意ある妨害
2焦熱の連続砲撃
4ヴラスカの侮辱
2薬術師の眼識
2虚報活動
1イゼット副官、ラル

コンセプトとしては軽さとインスタントタイミング重視。フィニッシャーが少ない分相手の除去を出来るだけ落とすために諜報と《虚報作戦》を運用します。ただしメインから4枚は序盤と重ね引きが弱いので、多くて2枚までが適正だと思いました。

グリクシスミッドレンジ

土地26
上と同じ

クリーチャー12
1貪欲なチュパカブラ
3破滅の龍、ニコル・ボーラス
4破滅を囁くもの
2夢喰い
2悪魔王ベルゼンロック

呪文22
1アルゲールの断血
4思考消去
3渇望の時
2喪心
2本質の散乱
1軽蔑的な一撃
2虚報活動
2煤の儀式
4ヴラスカの侮辱
1イゼット副官、ラル


こちらは3マナカウンターを捨てて叩きつけ重視。ベルゼンロックを活かすためのミッドレンジより構築。ただこれやると今はゴルガリの下位互換になりがちなんだよなあ・・・スゥルタイも考えたけど、黒緑に青を足すメリットが思考消去しかない。
http://gathered.tokyo/archives/3227

はあ~~~完璧に俺好みの内容


ちょっと黒緑に手慣れた人にとっては目新しい事は書いてないかもしれないけど、バントスピリット相手のアプローチを間違ってた事に気付けただけで大収穫。

人間と同じようにハンデス切って除去を入れてたけど、コントロールし切ることは諦めて、ハンデス残してテンポ勝負に持ち込むのが正解だったようだ。

このプランで抜くカードが書かれていないけど、ジャンドの場合おそらく2点ダメージが弱い《コラガンの命令》がサイドアウト最優先、次点で《闇の腹心》か《ヴェールのリリアナ》だろう。で、代わりにリセットや除去を入れる。

《闇の腹心》はライフを守るべきゲームでは抜くこともあるが、アドバンテージとクロックは欲しい。

《ヴェールのリリアナ》は一応トラフトケアの一貫にはなるが、《貴族の教主》をサクらせるだけのカードになる可能性もある。


ひとまず改めてジャンド頑張ってみる。

《危険因子》の値段が爆上がりしたそうですが
ドヤァ(画像)

当時ジャンドに限界を感じてきてモダンでバーン組むことを検討していたので、400円で3枚予約して爆アド







と、思うだろ?


《暗殺者の戦利品》を1枚4000円で4枚予約したのが今じゃ2500円くらいで買えるから、それに比べたら吹けば飛ぶようなもんですよ。

3枚と言う数もカードパワーを考えたら中途半端な枚数だし。


オマケ 脳内検討中のグリクシスパーミッション

土地26
4蒸気孔
4湿った墓
4硫黄の滝
4水没した地下墓地
4竜髑髏の山頂
3沼
3島

クリーチャー7
4破滅の龍、ニコル・ボーラス
1破滅を囁くもの
2夢喰い

呪文27
4思考消去
2喪心
4渇望の時
2本質の散乱
2軽蔑的な一撃
4悪意ある妨害
2煤の儀式
4ヴラスカの侮辱
1虚報活動
1ウルザの後継、カーン
1イゼット副官、ラル

サイドボード15
2血の刺客
4強迫
1アルゲールの断血
2否認
2焦熱の連続砲撃
2死の重み
2貪欲なチュパカブラ

カーンはたまたま1枚手に入ったから入れてみてるだけ。ボーラス足りてないけどその枠はチュパカブラでとりあえず埋めておく予定。

どう枚数が変わるか、今後メタゲームでグリクシスが生き残るかは分からないけれど、この色でやるからにはボーラスの軽さを活かして構える事を重視した構築以外無いと思ってます。

「ネクロのバーゲンセール」である現環境において、ゴルガリカラーを含まないミッドレンジは全部ゴルガリの下位互換です。エンチャント割れないから。

何気に、ゴルガリ+ジェスカイコントロールで揃えたら、綺麗に色で資産を分けてトップメタ1位と2位が組めるのか・・・
http://gathered.tokyo/archives/3233


ツイッターでも自分に突っ込んだけど今週ゴルガリでブログ書いてるだけで平日終わっちまったよ!


その間結構いろいろなことあった気がする。GP静岡がエントリー解禁されたし、何の前触れもなく突然ポップンミュージックの新作が出た。しかもPOP TEAM EPICが収録されているとなっては、久々に音ゲーやり込まなくては!(太鼓は拍子抜けだったし)
晴れる屋名古屋店のスタンダード杯

青赤危険因子ドレイク 
××
粘るは粘るけど弧光のフェニックス回されて2回負け

赤単アグロ
×○×
実験の狂乱に分からされて負け

ジェスカイミッドレンジ
×○×
息切れしてからシャライ除去出来なくて負け。

赤黒フルバーン
××
剣呑な交渉・・・危険因子・・・実験の狂乱・・・どうにもならん。

ゴルガリに当たることも、一番懸念してたフェロックス入りのストンピィに当たることも無かったが、それ以外のデッキにこれだけ勝てないなら、ネクロの塊のようなゴルガリは無理だったと思う。

つい最初のディミーア資産を活かしたいと思ったけど、バッサリ捨ててしばらくはコントロールのベストデッキであるジェスカイ、それでも駄目そうなら素直にゴルガリ組みます。



本当に強いプレイヤーなら、好きなデッキじゃなく勝てるデッキを選ぶ覚悟が必要な時もあるじゃろうな。(ポケモンORAS)


昨日の分。今週から夜勤なので昼書いてます。眠い。

Last Sunモダン予選

青黒エルドラージ 〇××
ドレッジ ××
マーフォーク ×〇×
8-Rack ××

0-4ドロップ

その後ゲーセンに寄って、なぜかDOAで連勝したあと17時モダン

オーメン・ヴァラクート 〇〇
《はじけるドレイク》入りブルームーン ××
黒緑ジャンク 〇×〇

2-1でポイントフィニッシュ

週末1回も勝てないまま終わるという事は回避できてまあ来週も頑張れそうです。


なお来週、大きな予選大会か少なくともスタンダードショウダウンには出るから、それまでにジェスカイコントロールを組むか、ゴルガリミッドレンジを組むか未だ迷ってる。


中途半端に衝動買いで揃えたカウンターや除去をまだ1度も使っていないのはもったいないが、テフェリー3~4枚+アズカンタ2枚を買うよりも、ヴラスカ2種×2、ビビアン・リード×1~2、翡翠光のレインジャー×4の方が圧倒的に安い・・・


そして自分のプレイングスキルとメタゲーム上の考察を考えると・・・まあゴルガリの方が「勝てる」期待値が高いのは明白。

ちらほらDNでデッキ選択やMTGをやる目的は何なのかという話が出てるので、深く考えてしまう。
ついにポチってしまった・・・これで後に引けなくなった
画像の通り、テフェリー4枚アズカンタ2枚を予約してジェスカイコントロールに振り切る事にしました。

あえてベストデッキではなくセカンドベストを選んだ理由はまあ色々言い訳まみれなんですが、最大の理由はどこのショップを探しても主要パーツの在庫が無く、来週日曜日に組むデッキがこのままだと無かったから。

あとはモダンのジャンドと同時に持ち運べること。それに次のセットやローテーション落ちの後まで見越した時の資産として生きる事などなど・・・

止めはちょうど今朝、LSVがこんな斬新なモダンのコントロールを記事にしてたこと。
https://www.channelfireball.com/articles/hot-take-jeskai/
なんとミシュランもジェイスも入っていない、テフェリーだけで勝つコントロール。


と言うわけで、組む予定のデッキ

ジェスカイテフェリー

土地26
4氷河の城砦
4硫黄の滝
4断崖の避難所
4聖なる鋳造所
4蒸気孔
1平地
3島
2山
クリーチャー0
呪文34
4シヴの火
4裁きの一撃
4イオン化
2中略
2軽蔑的な一撃
4轟音のクラリオン
4薬術師の眼識
2発展/発破
4ドミナリアの英雄、テフェリー
1イゼット副長、ラル
2アズカンタの探索
1任務説明
サイドボード15
1黎明をもたらす者ライラ
2豊潤の声、シャライ
4否認
2溶岩コイル
2悔恨する僧侶
1苦悩火
2浄化の輝き
1パルン、ニヴ=ミゼット

デッキコンセプトは、「ミスや裏目を防ぐためにあえて自分のプレイングを狭める」。

重いソーサリータイミングの動きをギリギリまで排除し、ただひたすら構えて目の前の脅威を排除する事のみに徹します。インスタント以外で3マナより重いのは実質ラル1枚だけ。

メインに軽蔑的な一撃を2枚も取っているのも、除去で倒せる安易な対象に撃たないように自分を戒めるため。


イメージしてるトップメタへのサイドプラン

ゴルガリ系
-2 中略
-2 裁きの一撃
+4 否認

長い消耗戦かつマナが良く伸びるデッキなので《中略》がサイドアウト筆頭。若干タフネス寄りのクリーチャーが入っている事から《裁きの一撃》が次点。代わりにプレインズウォーカーや《アルゲールの断血》《最古再誕》が増えるのを想定して《否認》マシマシ。

赤単/ボロス
-2 発展/発破
-2 アズカンタの探索
-1 任務説明
+1 黎明をもたらす者ライラ
+2 豊潤の声、シャライ
+2 溶岩コイル

何とか頑張ってシャライで《危険因子》を防ぐかライラで回復する。サイドアウトは序盤に使い辛いカード。

ミラー
-4 シヴの火
-4 轟音のクラリオン
+2 浄化の輝き
+4 否認
+1 パルン、ニヴ=ミゼット
+1 苦悩火

対青はどの環境で何使っても勝つビジョンが見えないので半ば切ってます。《イオン化》やミゼットのダメージをいくらか通したうえで、土地全部引ききるまで粘って《苦悩火》ワンチャンがプラン。



とりあえずこれで、適当な三回戦やスタンダードショウダウンでの全勝を目標に頑張ってみます。

少しでもジェスカイやイゼットカラーのコントロール使ったことある人がいたら、ぜひアドバイス欲しいです。
http://gathered.tokyo/archives/3243

そんなに長い文章書いたつもりは無いのだが2時間以上はかかってしまった。

実際どうなんだろう。


コントロール使う上で、素早くゲームを終わらせる何かを入れる方が良いのか、それとも「みのむし」に寄せてひたすら捌くだけの方が良いのか。


まあ使ってみないと分からない。あと注文の決断が遅れて来週末はスタンダードやれない可能性が浮上。

いわゆる好きな時期のスタンデッキを持ち寄って対戦するカジュアル大会

自分はラヴニカへの回帰~テーロスブロックの黒単信心に置物対策の緑をタッチして参加。


R1 黒単ネクロディスク(テンペスト~ウルザブロック) 

ゲーム1:《ネクロポーテンス》と《ヨーグモスの意思》によるアドバンテージ、《精神吸収》や《堕落》のシナジーが、こちらのデッキがやりたいことを完全に上回ってやってくる。《ネビニラルの円盤》で適宜除去されるのもつらい。ただ圧倒される。
ゲーム2:相手の方がライフ支払えなくなり、息切れして《変わり谷》2枚で勝ち。
ゲーム3:最後先手1ターン目《暗黒の儀式》から《ネクロポーテンス》、その後《強迫》でサイドインした《帰化》を落とされてどうにもならず。
×〇〇

R2:緑単ストンピィ(テンペスト~ウルザブロック)

ゲーム1:黒マナが出なくて何も唱えられない。《群れネズミ》を引くが間に合わず《リバーボア》と《樹上の村》で殴られ続けててから《巨大化》2枚を撃ち込まれて負け
ゲーム2:また黒マナが出ないが最速《群れネズミ》からほぼトークン連打だけで制圧
ゲーム3:先手《ラノワールのエルフ》→2ターン目《リバーボア》+《ラノワールのエルフ》と派手に動かれたところにサイドインしていた《ゴルガリの魔除け》を全体-1/-1修正で合わせる。そこから《群れネズミ》ゲー。

×〇〇

R3:セレズニアミッドレンジ(ゼンディカー~ミラディンの傷跡ブロック)

ゲーム1:《極楽鳥》と《水蓮のコブラ》でマナ加速して《刃の接合者》《刃砦の英雄》《悪斬の天使》と次々叩きつけてくる。また色事故を起こしたうえにこちらの除去が《肉貪り》《突然の衰微》《胆汁病》と高マナ域に弱くて負け。
ゲーム2:《ミラディンの十字軍》で死亡
××


最終的に1-2だったけど中々カオスな体験が出来て面白かった。割と新しいタルキールやアモンケットを使ったデッキもいてそこまでゲートボールという感じでもない。次は11月らしいのでもう少しデッキを改善します。

スタンダード当時のリストをコピーした除去になっていたので、《究極の価格》が1~2枚しか無く大きなクリーチャーを除去する力が弱かったのが失敗。サイドも横並びに強くするために《悲哀まみれ》をガッツリ取る。


あと、マナベースで黒マナ20はある(あとは《森》1枚と《変わり谷》4枚)のに黒マナが1個しか出ない事故を連発。その時に限って手札に吸い付いてくる《夜帳の死霊》は流石にクビ確定。出たところでただの2/3飛行でしかないし。

1 2

 

お気に入り日記の更新

日記内を検索