コロナで気が滅入る今だから見たクレしん 栄光のヤキニクロード
コロナで気が滅入る今だから見たクレしん 栄光のヤキニクロード
気になってたけど何となく映画観てなかった。
ちょうど休みだったけど、絵を描く気力もなく聖剣も終わって手持無沙汰だったのでAmazon Primeで視聴


それは例えるならまさに見る麻薬


ストーリーは、いきなり野原一家が指名手配の凶悪犯に仕立て上げられて、その原因らしき組織をぶっ潰すために熱海に向かう。それぐらいで、映画全体が88分と短め。

その道中でひたすらギャグにギャグを詰め込んで、要所要所のネタやツッコミのシーンで劇画風になったり、ラスト間際は頭がおかしくなりそうな幻覚と勘違いする狂気を見せつけられたり、敵の幹部同士で急にロマンチックな寸劇が入ったり・・・。
とにかく意味不明だけどバカバカしくて、アニメの強みを活かしたショートコントを休み無しで大量に見るような、おバカ特化の問題作になっている。


有名過ぎる『アッパレ!戦国大合戦』や『オトナ帝国の逆襲』みたいなイメージを求める人は失望するだろう。だけど深く考えずストレスを発散したい人なら世代を問わず笑える名作。

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