青黒コンでGPT上海

2012年6月18日

最近若干モチベーションが落ちかけてましたが、GPT上海のスタンダードに挑戦して来ました。
デッキは久々の青黒コントロール。

奇跡コントロールに飽きてきたから、一日で某所のデッキリストを見ながらぶっつけ本番。

さて、スイスドロー5回戦の結果は↓

vs黒単感染
フィニッシャーを十字軍・スキジリクス・墨蛾に絞ったコントロール型。

一本目：いろいろ捌きつつ鞭打ち→ファイクルが止まらなくて負け
二本目：マリガン後重いカードが渋滞して、鞭打ち墨蛾で負け

××

vs青白Delver
天使、トラフトと入った王道のタイプ

一本目：こちらマリガン、相手ダブマリ。虫人間を先手2T目の漸増爆弾で落とし、マナリーク圏外まで生き残る。タミヨウでリーク2枚使わせてから死の支配の呪いを出すと相手投了
二本目：ブン周りは再び2T目爆弾で阻止するが、ルーン唱えの長槍を通してしまって負け
三本目：時間がもう無い。三度目の爆弾スタートから除去と幻影の像を全力で投げつけて引き分け。

○×△

vs黒赤ビートダウン
流城の貴族のほか、倦怠の宝珠＋奈落に住む騙し屋のコンボと独特のパーツが入ったローグデッキ。

一本目：二枚の流城の貴族にボコボコにされるがギリギリで黒頂点が間に合う。お互い息切れしてから記憶の熟達者ジェイスでカードを引いてるうちに奥義まで溜まり、20ドローから死の支配の呪いをキャストして相手投了

二本目：倦怠の宝珠で瞬唱やサイドインした地下牢の霊の能力を封じられぐだる。何とか黒頂点で盤面を飛ばしてから、ネファリアとジェイスの0能力でライブラリーアウトを狙いに行く途中で相手投了。

○○

vs白黒赤緑ケッシグ
掘葬の儀式からの白・赤のタイタン、殴打頭蓋、未練ある魂に真面目な身代わりと、とにかく攻撃の種類が多いローグデッキ。

一本目：相手の動きが分からないまま、出たところを除去する消耗戦。殴打頭蓋でお互いにらみ合う。リリアナやタミヨウで相手の細菌トークンを止めつつこちらの頭蓋で勝ち
二本目：サイドインした聖別されたスフィンクスと瞬唱でリードを奪って、数ターン大量ドローしたあとカーンを通してしまう。そのターン終了時に2枚目の瞬唱を出して逃げ切り。

○○

vs白緑ビートダウン
絡み根、白赤剣、銀刃の聖騎士、シガルダ、スラーン・・・と脅威しかない。
とりあえず二本とも蔑みを1ターン目にキャストして絶望。そのまま処理しきれずまけ

××

結果、2勝2敗1引き分け。
緑系のビートダウンが絡み根のせいで止まらないですｗｗｗ
さらにM13では怨恨や新アジャニまで増えて、ローテ後も安泰じゃんｗｗｗ

しかし無理だと思っていたDelverと互角近くに戦えたり、珍しく負け越さずにすんだり、つかっててリードを奪うと凄く安心感があります。
記憶ジェイスの奥義で20ドローとかいう珍しい体験もできたし、ぶっつけにしては良い結果でした。

自分の短いMTG歴で一番使い続けているアーキタイプなのでもう一度挑戦したい。
ともかく緑系のビートダウンと戦うためのサイドボードやプランを考えなければ・・・。