《グリーンアント》《グラスホッパーBLACK》を入手したのをきっかけに、インセクターになりました。
このデッキのおかげで、ようやくSS1に昇格しました。
まあ勝敗によるAP上昇が変化したこともありますが。
それでも、今までの我流コントロールデッキをやるよりはるかに気持ちよく、多く勝てます。
特にベルゼや毘沙門など重いカードに頼る動きをしてきたらまず負けません。

あとランクB~A帯では山のように遭遇していた時期もあります。
青単と並びRPで剥けるカードとR以下だけで主要パーツが揃うので、
初心者や低予算でデッキを組みたい人にもオススメです。


◆どんなデッキ?

コストの軽い昆虫ユニットを序盤からガンガン出してひたすら攻める。
特に《ギザルゴン》がもたらす基本BPアップ、《アーミーアント》のサイズが鍵。
これらで相手より先に盤面を作って殴り勝つことが目的です。

殺られる前に殺る。ひたすら攻撃あるのみ。速攻命。
それを体現したいあなたに。


◆絶対に3枚入れたい主役カード達

・《ギザルゴン》
切り込み隊長。最初に出して、Lv3を狙います。
後続を出すことでクロックアップし、最終的に全体強化で盤面を制圧してくれるでしょう。

・《アーミーアント》
沸けば沸くほど強くなり、上手く行けば7000、9000とコスト1とは思えないサイズに。
《弱肉強食》などで死ぬ事もあるので、手札に複数ある時は1枚ずつ使った方がいいかも。

・《ミノタンク》
手札を稼ぐカード。出せば出すほど強くなる昆虫の潤滑剤。

・《グリーンアント》
今昆虫をやるべき最大の理由。
Ver1.4で登場したトンでもカード。
コスト2で5000という戦闘要員としての標準サイズと、死んだら2ドロー。
これまで出てきたカードと比較しても明らかにおかしい。

・《アリジゴック》
もう1つの1コスト枠。少なくともバッタよりは単体で仕事する。

・《パピヨンガール》
沸けば沸くほど相手を焼いていくアドバンテージカード。

・《生産工場》
トリガー。昆虫1枚ドローか、上手く狙えば昆虫2枚。


◆調整して入れたい準主役カード

《グラスホッパーガール》
仲間の能力を発動させるために使うくらいで、単体だと正直何もしないに等しい弱さ。

《グラスホッパーBLACK》
PR。あれば全部入れていいと思います。
追加の《アーミーアント》で、しかも昆虫と相性がいい《蠅魔王ベルゼブブ》でも強化。
それが貫通と噛み合ってます。

《不可侵防壁》《武器破壊》他
パンプアップ。殴り合いや焼けない強い相手に対抗する保険。

《ブロウアップ》
小回りの効く除去。
相手の《ヒュプノス》などのシステム持ちや、《キャットムル》等の壁を焼こう。


◆その他のカード

《ジャンプー》
ダメージで倒せない相手に備え少量。

《蠅魔王ベルゼブブ》《風紀委員マコ》
悪魔コンビ。
単純なカードパワーだけでなく、このデッキでは昆虫を弾にして焼くことも出来る。
さらに《グラスホッパーBLACK》を強化して貫通をサポート。


◆サンプルレシピ1(現在のマイデッキ)

ユニット27

3アーミーアント
2風紀委員マコ
1グラスホッパーBLACK
3パピヨンガール
3蝿魔王ベルゼブブ
1裁きのマーヤ

3アリジゴック
3ギザルゴン
3ミノタンク
3グリーンアント

2ジャンプー

トリガー7
2無限の魔法石
3生産工場
2何でも屋の陳列台

インターセプト6

1ブロウアップ
1チェインフレイム

2不可侵防壁
2武器破壊

珍獣対策として、マーヤを1枚挿ししています。


◆サンプルレシピ2(R以下)

ユニット26

3アーミーアント
3パピヨンガール

3グラスホッパーガール
3アリジゴック
3ギザルゴン
3グリーンアント
3ミノタンク
3ドリアード

2ジャンプー

トリガー7
3生産工場
3何でも屋の陳列台
1深緑の魔導書

インターセプト7

2ブロウアップ

3不可侵防壁
2武器破壊

《蝿魔王ベルゼブブ》の枠は環境に合わせて好きなユニットを入れましょう。
青に弱いが、火力主体の赤デッキやミラー相手の序盤戦に強い2CPの《ドリアード》。
火力で対処できない相手に《ジャンプー》。
他に黄色対策の《烈火の侍》、青対策の《神域のジャンヌ》がR以下でオススメ。


◆マリガン基準は?

理想は《ギザルゴン》+次のターンに出す昆虫。
今のCP3+1ドロールールで後手なら、次のターンに焼き始めるため《パピヨンガール》を狙うのもアリ。


◆デッキの動き

とにかく出して攻め続ける。
相手や状況によっては《パピヨンガール》を活かす動きにシフトしたほうがテンポで勝てるようになる。
でかいユニットは《不可侵防壁》などで踏み越える。
いかに相手より常に先手先手で動き続けるかが重要です。


◆オススメJOKER

序盤で一気に決めるデッキなので、原則として重いものはNG。
元々ドロー力があるのでトリックフィンガー等ドロー系も効果が薄い。
このデッキと色で対処困難なユニットを乗り越えるためのJOKERが欲しいところです。

・黒野時矢《ディスペアーレイド》《デリートレイド》《ヘレティックスカー》
やっているうちにこの3択に絞られると思います。
相性が悪い《ユグドラシル》、ダメージで倒せない《魔将・信玄》などを倒すカード。
または、最後の一押しで《ヘレティックスカー》もあり。



こんなところです。
自分の整理を兼ねて新たに「マリガン基準」の項目を増やしてみました。
誰かの参考になれば幸いです。
イベント12th with ワンダー。

かつて、これほど青まみれな場がCoJあっただろうか。

使用率トップ10禁止によって、4大ドロー珍獣、すなわち
《デビルウィンナー》《ハッパロイド》《ブロックナイト》《カパエル》禁止。
さらに赤は《蠅魔王ベルゼブブ》が封印。
黄色は《戦神・毘沙門》《白夜刀のカンナ》《ジャンプー》と主要カードが軒並み禁止。
(と言うか逆にどんだけ黄色は使うカード偏ってるんだよ・・・)

しかし青は全くの被害無し。
そして賞品カードが3種類中2種類が青。しかもそれなりに強そう。

結果的に(?)青デッキが大量発生する中、自分もそれに乗っかってみました。
《謀略の祝杯》を喰らうとか初めてです。

同時にPR禁止と言う場でいける所まで1つのデッキを突き詰めているところです。

さて、今回のデッキ紹介は、まさに青単ハンデス。
以前紹介した青赤の《迷子》を採用したものよりも過激に《ポイズンディナー》を採用。
青の真骨頂の1つである手札破壊を強く押し出したデッキを構築していきます。

◆絶対に3枚入れる主役カード

《ヒュプノス》《ポイズンディナー》
主役中の主役。
手札破壊からカードを回収して、アドバンテージに差をつけます。
この《ヒュプノス》の能力をどれだけ早く多く発動できるかが、このデッキの、特にミラーの勝敗に繋がります。

《見習いシーフ》《ミイラくん》《タナトス》
その他の手札を捨てさせるカード達です。
《迷子》を入れると相手の手札が減りすぎて逆に手札に余りがちになるので、1枚程度になると思います。

《暗黒街の武器商人》
ターン終了時に発動するのが最大のポイント。
手札をトリガーゾーンに逃がしてから《ポイズンディナー》を起動できます。
またCPが増えるのも《冥土の献上品》や《恨みの眼差し》と相性バツグン。
なお、PRを使える環境ならば《忘れられた地下書庫》がこの枠に収まります。

《バンシー》《ロキ》《冥王ハデス》
ROCK YOU!!!
青の戦力と除去を担う必須カードです。

《大魔道士リーナ》
SRと入手困難ですが、狙った相手を仕留める強力な除去。
さらに戦力としても無視できない汎用パワーカードです。

◆調整して入れる準主役カード

《封札の死壊石》
相手のレベルを調整し《冥王ハデス》をサポート。
序盤に引くと墓地回収が出来ないので2枚にする選択も。

《マミーちゃん》《恨みの眼差し》
「手札が減った相手からリターンを稼ぐ」ためのカードです。
相手の手札が2枚なら《マミーちゃん》はコスト2とは思えないパフォーマンスを発揮し、
インターセプトの《恨みの眼差し》のは追加の《冥王ハデス》として機能します。
手札を減らすまでは戦力外なので、入れすぎ注意。

《海鳴の精ウンディーネ》
ミラーが多い環境なら。

《英雄の剣》《勇猛なる決起》
戦闘が苦手な青にとって、少量あると便利な戦闘補助。
自分は剣が好みですが、無い場合は決起もあり。

《角端》
SRの《大魔道士リーナ》が足りない場合に。

《何でも屋の陳列台》《蒼海の魔導書》《青龍》
「狙ったカードが引けない・・・」と感じたら、ユニットを減らしてこの辺を入れましょう。

◆サンプルレシピ

「黒に染まるメガハンデス」

ユニット28
3 ミイラくん
3 バンシー
3 ヒュプノス
2 マミーちゃん
3 見習いシーフ
3 タナトス
3 ロキ
2 海鳴の精ウンディーネ
3 大魔道士リーナ

進化3
3 冥王ハデス

トリガー3
3 暗黒街の武器商人

インターセプト9
3 ポイズンディナー
2 封札の死壊石
2 恨みの眼差し
2 英雄の剣

このレシピから《大魔道士リーナ》を抜いて《角端》を入れると、
SRが《冥王ハデス》のみ、それ以外の必須級も大半がR以下となり、かなり入手しやすいレシピになります。
例によって調整途中なので、参考にしつつも自分で強化していってください。

◆デッキの動かし方

最初のマリガンの段階で、出来る限り《ヒュプノス》を確保。
意識して《ヒュプノス》+《ポイズンディナー》(各種手札破壊)のコンボを決めてカードの枚数に差を付けていきます。
同時並行で相手のレベルを調整して《冥王ハデス》《恨みの眼差し》を決める準備を。

◆オススメJOKER

《ライズアンドシャイン》《ディスペアーレイド》《デリートレイド》《インペリアルクルセイド》
デッキの性質上、除去が追いつかなくなったり、相手の特定のカードを確実に破壊しきれない。
そのときにJOKERが必要です。

◆こんな人にオススメ

・課金はしてるけど、SRやPRまで揃えるのは辛い
必須パーツの大半がR以下で、SRも最悪ハデスだけで形になります。
初心者なら、余ったカードなどをもらう機会もあり、それだけでかなり揃うことも。

・とにかく珍獣デッキをシバきたい
珍獣デッキはオーバークロックのために、手札にカードを溜め込む性質があります。
オーバーライド途中の《バク・ダルマン》《サン・エレファント》《KP》を1枚でも捨てさせたら一気に機能停止目前。
なので手札破壊はかなり珍獣デッキに対して有利がつきます。

・MTGで黒に染まっていた
手札破壊、クリーチャー破壊、相手のやりたい事をさせず一方的に嬲り殺す。
まさに黒コントロールの真髄を再現しましょう。


今回はこの辺で。
《絶対零度》《ロストボーイパレード》も面白そうなので、大会後に入手したら使ってみたいですね。

BGM
Rock into the Future/1200 Micrograms 
https://www.youtube.com/watch?v=2vVEyTRvmkI

ギターを絡めたアグレッシブなサイケデリックトランスだ。
いつも青とかコントロールばかり使っているように見えるので、たまには違うデッキも。
今回紹介するのはVer1.3が稼動した時に組んだ《軍神アテナ》を活かすためのデッキです。

とにかくユニットをいっぱい並べて、《軍神アテナ》で強化して殴る。
アテナを引けなくてもいろいろな手段で強化して殴る。


あと気がついたら女の子がいっぱい入ってます。

たまたまだよ!デッキのコンセプトが横に並べてからアテナかヒトミデメテルかティターニアで強化だし!
調整していった結果だから!!



◆絶対に入れたい主役カード

《グラインドビートル》《ダルタニャン》
CP回復付きユニット。素早くユニットを横に並べ、あるいはアテナを着地させるために必須。

《軍神アテナ》《炎の魔道師ヒトミ》《デーメーテール》《ティターニア》
シュート!!
チーム全体を強化するカードたちです。
通称「ヒトミデメテル」といわれるコンボを隠し味として搭載。
アテナを引けなくても全体強化が成立するようにします。

《不可侵防壁》
もはやいわずと知れた強力無比なコンバットトリック。
相手の《ロキ》も《エンジェルビルダー》も力でぶち抜く。


◆調整していれる準主役カード

《進化の系譜》
アテナを確実に3枚引くために、1枚挿ししています。

《ドリアード》
赤に圧倒的に強く、それ以外には微妙。ただ、《デーメーテール》と相性がいい。
メタゲーム次第で入れるかどうか判断。

《鼓舞の精ノーム》
ミラー対策です。相手のアテナのさらに上を目指す。
1.3EXが稼動した現在は似たデッキが減っているので外しています。

《早撃ち勝負》《ホークアイ・ショット》
緑で貴重な相手に触るカードだが、ホークアイは使ってて重かった。

《エナジードレイン》《潜在解放》《英雄の剣》
追加のコンバットトリック系カードだが、使いどころがそれぞれ難しい。
調整は好みで。


◆サンプルレシピ「緑単タッチヒトミ」

ユニット24


3炎の魔道師ヒトミ


3キャットムル
3クシナダヒメ
3デーメーテール
3ドリアード
3グラインドビートル
3ティターニア
3ダルタニャン

進化3


3軍神アテナ

トリガー5
2深緑の魔導書
1進化の系譜
2人の業

インターセプト8


3不可侵防壁
3早撃ち勝負
1ホークアイ・ショット
1エナジードレイン



◆デッキの動かし方

女の子をいっぱい並べて、全体強化と強化インターセプトで殴り倒しましょう(笑)
《ダルタニャン》や《クシナダヒメ》で1~2手札を補充できたら息切れしにくい。


◆オススメJOKER

《冥札再臨》《ワンダフルハンド》
とにかく序盤からテンポ重視でガンガン攻めて手札を使い切るデッキなので、ドローが必須。
攻めるユニットを切らさないことが何より重要。
ちなみに《トリックフィンガー》は逆にゲージの溜まりが早すぎて手札に余った。
今回は最近自分が調整していてじわじわペースですが勝ち始めているデッキを紹介。
いろいろ難航してスランプから脱出したデッキなので思い入れも付きはじめています。
まあ所詮SS3の人が自力で組んだデッキなので高が知れているかもしれませんが。

色は青を中心に少量の赤を足したデッキ。
青メインですが手札破壊と除去を同じぐらいに割り振った汎用性重視のデッキになっています。

◆絶対に入れたい主役カード

《バンシー》《冥王ハデス》
これが無いと青は始まりません。

《ミイラくん》《タナトス》《見習いシーフ》《迷子》
各種手札破壊カード
このデッキではシナジーよりも汎用、ハイリスクハイリターンではなくじわじわ追い込む。
そういうコンセプトを目指し、あえて《ポイズンディナー》を外しています。
またコスト2が溢れる中で単体だと弱い《ヒュプノス》を抜きました。
手札破壊はメインではなく、手段の一部というイメージです。

《ロキ》
主戦力+手札補充。

《大魔道士リーナ》
圧倒的な汎用性を誇るカード。SRで入手困難。
足りない分は《角端》で埋めます。

《風紀委員マコ》《蝿魔王ベルゼブブ》
青にこれらを足すことで、終盤戦を押し切る力がぐっと上がります。


◆調整して入れるカード

《封札の死壊石》
序盤に引きすぎると回収するユニットカードが無いケースがあり、3積みし辛くなった。

《英雄の剣》
パワーの細い青の戦闘を支える、実質除去の一部と言えるカード。《ロキ》を使う理由。

《海鳴の精ウンディーネ》
青対決と対緑で刺さるカード。単体でも回収能力は強力。


◆サンプルレシピ『青タッチベルゼブブ』

ユニット26

3風紀委員マコ
3蠅魔王ベルゼブブ


3ミイラくん
3バンシー
2海鳴の精ウンディーネ
3見習いシーフ
3タナトス
3ロキ
3大魔道士リーナ

進化3


3冥王ハデス

トリガー3

2無限の魔法石
1人の業

インターセプト8


3迷子
2封札の死壊石


2英雄の剣
1弱肉強食
1人身御供


◆デッキの動かし方

決まった動かし方は、ある意味「ありません」。
序盤から中盤にかけてはハンデスしつつ相手のレベルを調整、《冥王ハデス》を狙う。
消耗戦に持ち込んだらこちらのもの。
CPが溜まったら《蝿魔王ベルゼブブ》《大魔道士リーナ》でコントロールします。


◆オススメJOKER

《ライズアンドシャイン》
どこかでリセットを撃って大量に相手の戦力を削らないと苦しくなりがちです。

《インペリアルクルセイド》
終盤で微妙な状況から勝ちを拾えるJOKER。



やっぱり破壊と手札破壊こそが楽しい、元MTG黒使いの筆者であった。
今回は、自分がCode of Jokerをやり始めた時に組んだデッキです。
自分は当時Magic the Gatheringでジャンド(黒赤緑)やゴルガリ(黒緑)を中心に使っていました。
そこでCoJもそれに近い、MTGの黒に相当する青と、殴り合いに優れた緑を組み合わせたデッキを模索。


また、課金するに当たって1.1からパックを買っています。
ちなみにWikiでもVer1.1から買うことを推奨されています。

これは理由があり、《ブロックナイト》《デビルウィンナー》《カパエル》の3種、
《ブロウアップ》、各種魔導書というどんなデッキにも入りうる汎用カードが豊富だからです。
これらはCode of Jokerをやるに当たって必須といってもいいレベルです。

他には、《風紀委員マコ》《総督者ネビロス》《威圧》で悪魔デッキの軸に。
黄色デッキや珍獣デッキの《KP》への対策になる《烈火の侍》もあると便利。

そこで、無課金でもプレイを続けていればそのうち手に入るVer1.0と、この1.1だけで作った青緑のデッキを紹介します。

ある程度カードゲームの経験があってCoJをはじめる人。
Code of Jokerをプレイしてみたけどちょっと課金してみたい、ちょっと一歩先に進んでみたい人。
青を使ってみたいけどBPに不安がある人。
攻めも除去も色々やりたい人。

そんな方々にオススメのデッキです。


◆絶対に全部入れたい主役カード

《不可侵防壁》
コスト0でこれだけの効果を出せるのはCode of Jokerだけ。
戦闘をひっくり返して強敵を討ち取れ。

《ムーンセイヴァー》《デスクラウン》
Kill You!!!
珍獣でのブロックや後述の《ヘカテー》と組み合わせて狙った相手を確実に消す。

《ヘカテー》
影の主役。毎ターン味方を強化し、あるいは敵を除去の的に変える。
たまに《ゴーレム》を自爆させることも。


◆調整して入れるカード

《ギガマムート》
初期の資産ではかなりの制圧力を持ちますが、だんだん重さが気になってくる。
それでも7000のサイズで不屈は強力。

《ヴァイパー》
墓地から1枚回収できるが、素のサイズが少し不安。
終盤の息切れ対策に1~2枚入れるくらいがちょうどいい。

《パワーショーテージ》
追加の戦闘補助ですが、決して強力ではない。
試したいカード、より強力なカードがあれば減らしていこう。


◆サンプルレシピ「青緑ヘカテー」(1.0または1.1、かつR以下限定)

(ユニット25)
3 ハッパロイド
3 ブロックナイト
3 キャットムル
3 リーフィア
3 ギガマムート
3 カラスマドウ
3 ヘカテー
1 ヴァイパー
3 デスクラウン

(進化 2)
2 バルバトス

(トリガー6)
3 蒼海の魔導書
3 深緑の魔導書

(インターセプト7)
3 不可侵防壁
3 ムーンセイヴァー
1 パワーショーテージ


カードが足りないうちは《何でも屋の陳列台》《ミイラくん》あたりを入れておこう。


◆デッキの動かし方

基本の動きとして、強いユニットは青のカードで破壊したり、《不可侵防壁》等を使う。
または《バルバトス》で弱体化。
弱いユニットは緑の強力なパワーで踏み潰す。
自分だけがサイズのあるユニットを持っている状態を目指して、安全なら殴りこみます。


◆入手したらとりあえず突っ込みたいVレア

《ジークフリート》
絶大な支配力を誇ります。
貫通で攻撃しつつ不屈で防御に回る絶大なテンポ差、ダメージレースの差が魅力。

《英雄の剣》
とりあえず《パワーショーテージ》の実質上位互換。
無色でBP2000アップ、しかもノーコストは地味ながら色を選ばず超強力。

《ロキ》
Ver1.2になりますが、このデッキの肝である《不可侵防壁》《ムーンセイヴァー》を補充。
さらにBP8000という戦力が同時に手に入るパワーカードです。
地味にVRではなくRと比較的お手ごろ。

◆オススメJOKER

まだ多くは揃っていない段階を想定していますが、《ディスペアーレイド》が効果安定。

またはじめの内は《マッシブサージ》が刺さると良く言われます。
除去が揃っていないゲーム開始段階ではサイズが物を言うことが多くなるからです。
【CoJ】蝶は見たら焼け!【デッキ】
【CoJ】蝶は見たら焼け!【デッキ】
【CoJ】蝶は見たら焼け!【デッキ】
最近Code of Jokerが不調というか絶望的に勝てなくてモチベ下がってました。
その影響でネタ不足からブログも停止。

しかしトレードを駆使してようやく「大魔導士リーナ」が3枚揃ったので、それを活かしたデッキを研究開始。

ようやくスランプ脱出が見えたので一旦デッキサンプル公開します。
普通に青単では面白くないので、昔開発したデッキを再調整したものを解説。


色は「赤青」(「青赤」ではない。ここ重要。)


◆このデッキは・・・

そもそもの発端が、1.2EX時期にCoJを始めてランクA~S前半で戦っていた時のこと。
やたら昆虫ばかり当たって、特に《パピヨンガール》が目に付いてメタりたくなったのがきっかけ。
とにかく序盤から焼くための小回りの効いた除去デッキを組みたいと考えたものです。

《ブロウアップ》などの軽量除去を《ロキ》で補充し、ガンガン燃やしましょう。
中盤以降は《蝿魔王ベルゼブブ》《大魔道士リーナ》で押し切ります。

まさに「除去コン」がやりたい人、でも青単はレベル管理が面倒という人。
《白夜刀のカンナ》《ヒュプノス》が鬱陶しいから潰したいという人向けのデッキです。


◆絶対に全部入れたい主役カード

《ブロウアップ》
汎用火力でこのデッキの主役。こいつを潰したい敵にしっかり撃つ事が何より大事。

《テューポーン》
戦闘要員。他の火力で道をこじ開け、能力を発動させよう。

《デビルウィンナー》《風紀委員マコ》《蠅魔王ベルゼブブ》
チェストーーー!
アドバンテージ源その1。
インターセプトと並ぶ主力除去と、それをサーチしたり軽減するためのカード。

《バンシー》《ロキ》
散りなさい!
アドバンテージ源その2。
大量のインターセプト除去を《ロキ》で補充する。

《大魔道士リーナ》
えっへん!
火力が届かない相手に。除去と無視できないサイズを兼ね備えた青の汎用カード。あとエロ可愛い。
重さがネック。


◆枚数を調整して入れる準主役カード

《チェインフレイム》
《人身御供》
《弱肉強食》
除去。環境や仮想敵に応じて入れましょう。
前述のようにこれらと《ブロウアップ》を《ロキ》で補充するのがこのデッキの肝。
もっとも《弱肉強食》は《無限の魔法石》を持っていれば1枚挿す程度。

《英雄の剣》
無色のコンバットトリック。《ブレイズシューター》のトリガー破壊が狙いやすくなる。


◆調整用カード

《烈火の侍》《ブレイズシューター》
正々堂々勝負!!
戦力として優秀な3マナ6000。黄色が嫌なら侍推奨。
ただ今は減っているのでトリガー破壊やサイズ底上げがある最新カードを試すのもあり。

《角端》
ちょっと前まで《大魔道士リーナ》の代わりに使ってました。
ただカードパワーは段違いで厳しく、《エンジェルビルダー》が少ない今の環境ではリーナを優先。


サンプルレシピ1(赤青コントロール「害虫駆除」)

(ユニット27)
3デビルウィンナー
3風紀委員マコ
3テューポーン
3ブレイズシューター
3蠅魔王ベルゼブブ
3ミイラくん
3バンシー
3ロキ
3大魔道士リーナ

(進化1)
1裁きのマーヤ

(トリガー4)
2無限の魔法石
1忘れられた地下書庫
1人の業

(インターセプト8)
3ブロウアップ
2チェインフレイム
1英雄の剣
1弱肉強食
1人身御供

今研究・調整している途中のデッキ。
《無限の魔法石》を使ったシルバーバレットを若干仕込んでいます。
横に広がるデッキには火力、火力が効かない相手にはリーナと《人身御供》を狙います。
黄色を見たら《人の業》、珍獣相手にテンポ負けしないよう《弱肉強食》。
同じく珍獣対策とスピードムーブ代わりを兼ねて《裁きのマーヤ》を1枚挿し。


サンプルレシピ2(SR禁止バージョン)

(ユニット26)
3デビルウィンナー
3鳥人スパルナ
3ブレイズシューター
3テューポーン
2朱雀
3ミイラくん
3バンシー
3ロキ
3角端

(進化2)
2絶望の天魔アザゼル

(トリガー4)
3紅蓮の魔導書
1何でも屋の陳列台

(インターセプト8)
3ブロウアップ
2チェインフレイム
3英雄の剣

「SR集め切れないよ!」という場合の、VRまで限定レシピです。
《ロキ》によるインターセプト補充先として《英雄の剣》を採用。
その《ロキ》を引き込みカードアドバンテージを底上げするために《朱雀》を仕込んでます。

《蝿魔王ベルゼブブ》が無い場合《風紀委員マコ》を入れるメリットが無くなります。
代わりに同じコスト2で序盤の守りを固め、かつ赤の枚数を増やすユニットが欲しい。
サンプルレシピでは戦闘力と黄色対策に優れた《鳥人スパルナ》を投入。

以前このデッキを考案した時は《道化師リカ》《火弦の精サラマンドラ》を使っていました。


◆オススメJOKER

星光平《ライズアンドシャイン》

個人的にはこれ一択。コントロール向けの除去として高性能。
ドローよりは確実にこれ1枚で逆転できるという安心感があります。
リセットした後にユニットを展開できる軽さが魅力。


京極院沙夜《冥札再臨》

ドロー系のJOKER。コストと引ける枚数、ゲージ速度のバランスが良く人気が高い。


鈴森まりね《ワンダフルハンド》《トリックフィンガー》

ドロー系JOKER。デッキ自体が除去に優れているので手札を増やすのも充分強烈。



意見など募集中です~。
週末に休みが取れない仕事のため、ゲーセンの小さな店舗大会ですらまともに参加出来ていませんでした。
しかし14日の土曜日に偶然休みが取れて、とある店の大会に出場。

デッキは赤黄コントロール
後でリスト書きますが火力と毘沙門を両立した大振りな除去特化デッキです。

参加人数16名のシングルエリミネーション(トーナメント)


初戦 vs赤黄速攻

相手事故疑惑orこちらドブン→筐体のトラブルで3回くらい中断して再試合を繰り返す。

やっと中断せずに進んだ時が一番苦戦した。

後手最終ターン、ライフ1点奪わなければ負け。
盤面は黄色ゼロ。回答は毘沙門のみ。
そこでトップ・・・駄目。

手札に2枚だぶついた毘沙門をオーバーライド・・・そして引いた《カパエル》。
軽減カパエル→毘沙門が通り、紙一重の逆転勝ち。


準々決勝 vs緑黄アグロ

相手の《ドリアード》が止められず攻撃を通しつつこちらも殴り合う展開。



かーらーのー



毘沙門3連打でゴリ押して勝ち。


準決勝 vs緑黄「巨人」

早撃ち《ゴーレム》、《アメノタヂカラオ》、《エンジェルビルダー》、
《ポイズンビルダー》、《ダイダラボッチ》・・・
盤面がウホウホすぎる・・・

そして微妙に脇を固める《麒麟》+《黄金蝶の少女》とか。
全てが独特すぎて読めないが、展開が重いので耐えてから毘沙門に繋いで勝ち。

後で話したら相手はコントロール対策の《拒絶する世界》を引けなかったのが敗因らしい。


決勝 vs赤緑「獣」

相手先行2ターン目でいきなり《軍神アテナ》を単騎特攻。
これが見事にぶっ刺さってどうにもならない挙句に、そのアテナに《ブロウアップ》を撃つなどプレイング崩壊。
何とか耐えるけどどうにもならない展開で負け。



最後は一方的にフルボッコを晒してしまいましたが、まさかの準優勝でした。
Code of Jokerで初めて出場した大会でここまで伸びるとは思っていませんでしたが、いいバレンタインでした。


参考になるかもしれませんので、デッキリストを書いておきます。


赤黄コントロール

ユニット

3デビルウィンナー
3風紀委員マコ
3テューポーン
3蠅魔王ベルゼブブ
3カパエル
3ソードダンサー
3カイム
3エンジェルビルダー

進化

3戦神・毘沙門

トリガー

2人の業
3無限の魔法石

インターセプト

3ブロウアップ
2チェインフレイム
2英雄の剣
1弱肉強食


火力で序盤をしのぎ、火力持ちユニットで焼きながら突破し、
最後は毘沙門でこれまた全部焼け野原にする。

そんな除去特化デッキですが、決勝のように「秩序の盾」を入れた緑が苦手です。

どこかに枠作って人身御供入れておけばもう少し緑にも安定したなあ・・・
あとソードダンサーあんまり使わなかった。




ついでに大会直前ですが、これまた4ヶ月ぶりにDead or Alive 5でも対戦の機会に恵まれました。
しかも珍しいレイチェル。
ハヤテで挑んでぐだぐだながらもストレート勝ちした後、
おそらくその人の主力と思われるPhase-4にストレート負け。
Code of Joker勢のみなさん、はじめまして。

元MTGプレイヤーで9月からこのカードゲームをスタートさせました「シグマ@DOA勢」です。
DOA5と同じくWiki周りが過疎ってるので、自分なりの攻略やデッキ案をメモを兼ねて少しずつ作っていけたらと思います。

MTGや遊戯王のようなカードゲームと考えたらCoJはとにかく実際安いのですが、アーケードゲームとしてはやはり高めの課金ゲーです。
なので、ある程度代替カードの決め方や調整もチェックしたいと考えています。


◆このデッキは・・・

現在、黒野時矢のTHE EMPERORを最後の《インペリアルクルセイド》取得まではしておこうと育成中。
その間に《ヘレティックスカー》と噛み合うデッキを作りたいと思ってWikiを参考にしつつ組んだデッキです。

とにかく横に並べて、「スピードムーブ」で殴って殴ってライフに圧力をかけ、相手を後手後手に追い込んでいく文字通り赤単「速攻」。
(実際は《エンジェルビルダー》対策のため《角端》をタッチ必須。)
純粋に攻めたい人、MTGやDuel Mastersで赤単系のデッキを使っていた人にオススメ。

一部パーツは現在(2014年9月26日時点)公開中の固定カードセットで入手可能。



★絶対に全部入れたい主役カード達

《デビルウィンナー》
《風紀委員マコ》
《禁じられた召喚術》
見てますよ?
ドロー軍団。ウィンナー、マコは赤やるならまず使うので1.1を買い漁りましょう。
最後の《禁じられた召喚術》はVレア。
無ければ「何でも屋の陳列台」「紅蓮の魔導書」で調整。

《拷問官アーテー》
《ターボデビル》
《総督者ネビロス》
これで終わりよ!
速攻もとい、スピードムーブ悪魔軍団。
特に膠着状態時のネビロスは馬鹿になりません。
並べてからネビロスのトリガー破壊で動きを制限しつつ攻めるのが、このデッキの一番多い動きになります。

《チアデビル》
れっつごー♪
「序盤に珍獣から殴られてダメージレース負け」という状況を防ぐのが最大の役割です。
悪魔なので他のカードとの相性も良好。
中盤以降は軽さを活かして進化の土台、《ブロウアップ》発動など細かく動くために使う。

《蝿魔王ベルゼブブ》
チェストーーーーー!!!
おそらくここを見ている皆様の方が否応無く実感していると思う、赤のトップレア。
とりあえず入れて常識的に使えばとにかく強い。そんなカードですね。
特にこのデッキでは相手のユニットが大きかろうが強引に殴りに行けます。

《ブレイブドラゴン》
殴りながら相手の小型ユニットを一掃しつつ、またBPを下げて仲間も殴りやすくする終盤の押し込み担当。
同じ進化+火力の《蛮王ベリアル》や《アークドラゴン》より軽く、出してすぐに《ブロウアップ》や《拷問官アーテー》を絡めやすいのが魅力。



◆枚数を調整して入れたい準主役カード

《デモンズハンター》
コスト3で6000BPの悪魔。
赤の主力級カードで焼かれにくいのが強みです。
同じコスト3のターボデビルと使いながら調整。

《紅蓮の魔導書》
《何でも屋の陳列台》
主力パーツを集めるためのカード。
ただしこのデッキでは《禁じられた召喚術》の下位互換。
カードが足りなくてデッキの枠が余るなら、とりあえず入れておいて損は無い。

《絶望の天魔アザゼル》
我が灼熱の一撃を受けてみよ!
トリガーゾーンを一気に2枚破壊し、殴ればレベル2以上を除去できるかもしれない、赤でも屈指のアドバンテージカード。
上手く決まれば強いが進化カードが溢れるので《ブレイブドラゴン》と調整。

《角端》
このデッキに採用する唯一の青ユニット。
対象を取らずに相手の大物を除去できるので、主に《エンジェルビルダー》を見たら使う。

《ブロウアップ》
《チェインフレイム》
小回りが利くが自分にもリスクがあるダメージ除去。《チェインフレイム》は入れても1枚程度。

《威圧》
悪魔限定の赤い《不可侵防壁》。読まれにくく、相手の計算を狂わせる。


▲入れても良いが徐々に無くしていくカード

《ヴァイパー》
青の悪魔。終盤の戦線補強に使うかもしれない程度。
デッキに仕込めば《禁じられた召喚術》から2枚ドローが出来るけど、無理に狙うとかえって窮屈になります。

《道化師リカ》
《火弦の精サラマンドラ》
コスト2で強力な能力を持つが、防御的で種族も違うのでこのデッキに合いませんでした。
単体では安定して強いので、パーツが足りないなら。

《ナイトメアシープ》
《炎の魔道士ヒトミ》
攻撃向きの能力で動きは噛み合ってますが、やはり種族が違うのでネビロスが弱くなるデメリットがきついです。

《烈火の侍》
行動権消費などで突然死しないという保険として強いですが、相手が黄色じゃないとただのバニラ。

《テューポーン》
攻撃が通れば火力で相手のユニットを焼く。有利な盤面や序盤戦で強い。
単体でかなり強力なので、他のパーツが無ければ入れてもいい。

サンプルレシピ “D.D.W!(Demon Deck Wins!)”

(ユニット 24)
3 デビルウィンナー
3 チアデビル
3 風紀委員マコ
3 拷問官アーテー
3 ターボデビル
2 デモンズハンター
3 総督者ネビロス
2 蝿魔王ベルゼブブ
2 角端

(進化 5)
3 ブレイブドラゴン
2 絶望の天魔アザゼル

(トリガー 6)
3 紅蓮の魔導書
2 禁じられた召喚術
1 何でも屋の陳列台

(インターセプト 5)
2 ブロウアップ
1 チェインフレイム
2 威圧

自分の現時点のデッキ。
このデッキを思いついてから、上がれなかったSランクにようやく辿り着きました。
ベルゼブブもう1枚欲しい・・・


★オススメJOKER

・緋神仁《インペイルメント》
赤が苦手な高BP対策。たった1枚のJOKERとしてはやや決定力不足かも?

・御巫綾花《ディバインシールド》《ブレイブシールド》
主にブレイブドラゴンの能力を1ターン中に2回使うなど、連続攻撃で一気に勝負を決めるために使う。

・星光平《スターバースト》
JOKER版《ジャッジメント》と思うと噛み合ったカードだが入手するまでバウンスで頑張らないといけない…
相手ユニットを全てブロックできなくして、一方的に殴り潰す。
自分の方にユニットがしっかり並んでいる時に使いたい。

・星光平《ライズアンドシャイン》
強力なリセット。
軽いので、不利なフィールドをリセットしてからすぐ次のユニットを出せるのがメリット。
ネビロスなどスピードムーブ持ちなら、そのまま終盤に相手を削り殺すという可能性もある。

・黒野時矢《ディスペアーレイド》《デリートレイド》
インペイルメントと同じく赤が苦手な高BPのユニット対策。

・黒野時矢《ヘレティックスカー》
5点削って死ななければ強引に勝ち。

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