黒信心のカード感想とプレイング・調整メモ

2014年2月25日 TCG全般コメント (2)

エレボス信者を名乗ってるのに黒単信心系をまともに使った経験が無いとか論外だろｗｗｗ

日曜に少し回した感想をもう一度整理。

《責め苦の伝令》はテーロスまでのスタイルの黒コンに噛み合わない。
特に３マナ域が溢れすぎて動きが重くなった。
当たり前だけど、やはり攻めるデッキでこそ真価を発揮する。

《生命散らしのゾンビ》は、白青系ミッドレンジやグルール対策。
ついでに純正の青白コンに対し《今わの際》と《変わり谷》を回避する役割。
（・・・実は《夜帷の死霊》を持ってないし買うのも面倒なので代わりに入れてるだけ。）
そういったデッキ相手に当たらず使い勝手は今だ未知数。

《群れネズミ》・・・４積みでも赤単並みの早いアグロに対し２ターン目に出すのは流石に弱い。
最初は除去で少し落ち着いた所で、ガンガン育てる。
そのための軽量除去を構築段階でしっかり積む事。
除去と《思考囲い》でテンポを奪った上でネズミを並べて、《冒涜の悪魔》《アスフォデルの灰色商人》につなぐ事。
コントロールは《至高の評決》《拘留の宝球》に弱いのでサイドアウト。
多分殆どの人はもう常識だろうな・・・

《胆汁病》《悲哀まみれ》
バントで試合しつつ周りの様子を見た結果、タフ４以上のクリーチャーが多いこと多いこと。
最新のブリマーズ、狩猟者などもタフネス４だし。
ミラーのネズミ対策になるとは言え黒単自体も減っているし、最終的にメインサイドとも抜けそう。

まあ１勝も出来ないような半隠居状態の人のデッキを晒しても何にもならないかもしれませんが、検討中の調整黒コン。

黒タッチ赤ミッドレンジ

土地25
４変わり谷
４悪意の神殿
４血の墓所
１ラクドスのギルド門
12沼

生物16
４群れネズミ（→重コン、白青系ビート、ミッドレンジにout）
４生命散らしのゾンビ（→同系、赤信心にout）
４冒涜の悪魔
４アスフォデルの灰色商人

呪文19
４思考囲い
４地下世界の人脈（→ビートにout）
４英雄の破滅
２戦慄掘り
１肉貪り
１破滅の刃（→同系、純正青白以外の重コンにout）
１究極の価格（→重コンにout）
１胆汁病
１エレボスの鞭（→赤単、ウィニー以外にout）

サイド候補
３強迫（→重コン、同系？）
４ミジウムの迫撃砲（→高速ビート全般、エスパーコン、他白黒を含む全てのデッキ）
１死者の神、エレボス（→同系、重コン）
３殺戮遊戯（→重コン）
２ラクドスの復活（→同系、グルール）
１真髄の針（→重コン、グルール）

要は、赤をタッチして、サイド後に《ミジウムの迫撃砲》で確実に《ヴィズコーパの血男爵》を潰す！
ついでにその枠でビートへの低マナ域除去も充実させる！というコンセプト。
あとは普通の黒信心で、サイドの強迫３ミジウム４は確定だけど他は正直分からないし、メタ次第。
メイン鞭も重いし正直《肉貪り》か《戦慄掘り》で良いのでは・・・？という気も。

マナベースは、超過は一切考えない前提です。
赤マナは初手に1枚あればいい、という感覚で調整。
その前提で正しい枚数なのかは怪しいですが。

今回はそんなところで。