前にすずくまさんの日記を見てふと思いました。

「旧ゼンディカー」から「ラヴニカへの回帰」にかけて赤緑ヴァラクートやケッシグ系のランプや遥か見ミッドレンジを見てきた身としては《不屈の自然》がもっとあっても良いのではないかと思うのですが、やはりトロンには適わないのでしょうかねぇ?

ただのランプに出来ないトロンの強みは《ファングレンの匪賊》による安定したライフゲインと、軽量アーティファクトによるドローや、腐った《探検の地図》⇒《憑依された沼墓》と経由することで1枚1枚のカードが終盤になっても腐りにくい事だと思った。《熟考漂い》もありますし・・・
それに相手にしてて、地図が通るとあっさり3ターンでトロンが揃いやすいみたい。3ターンで普通に7マナ、遅くとも+1ターンで7マナ+色確保ぐらいは出来るから、1→2→4→6なんてやってたらそりゃ遅い気もするwww

ただ、ウルザトロンが高くて手を出したことないし、ここ最近5-0リストにトロンがそこまで載っていないということは、それなりに弱点や相性の悪いデッキもある・・・?高速アグロとか?

さて、試しに考えてみました。

Sultai Ramp (Pauper)

22 Lands

4ジャングルのうろ穴
4茨森の滝
3光輝の泉
6森
3沼
2島

24 Creatures

4桜族の長老
4オンドゥの僧侶
4熟考漂い
4水底の巨人
4よじれた嫌悪者
4オーロクスの獣群

14 Other Spells

4不屈の自然
4チェイナーの布告
2エヴィンカーの正義
2肉体の奪取
1骨絶ちの矛槍
1名もなき転置

アドバンテージを取れるカードとして《オーロクスの獣群》、除去耐性を持つフィニシャーとして黒の無いデッキにはガン刺さりの《水底の巨人》《よじれた嫌悪者》、ある程度の戦力とアドとマナ加速を兼ねて《オンドゥの巨人》を積んでみる。あとは回復要素が欲しい。

うーん、これだとミッドレンジやアグロはともかく、バーンにはあっさり焼き殺され、青単や青黒にはあっさり打ち消されて土地ばかり引く未来しか見えん。
むしろ上記のパーツを全部トロンに組み込んだ方が強く見えるwwwww

まあいいや、無理に自分で考える前に既存のデッキで養分脱出しなきゃ。話はそれからだ。


BGM:Chase It/WRLD
https://www.youtube.com/watch?v=u0QBFefegsM
レトロゲームのような音から入るイントロが引き込まれる曲。NU DISCOというジャンルだそうで、言われてみればひと昔前のディスコで流れてそうなテンポと曲調です。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索