だいぶ日記に書くのが遅れましたが、「シビル・ウォー」見ました。

・ヒーロー連合のアベンジャーズは、これまで世界を守りながらも多くの被害を出してきた。
・それを受けて、特殊能力者を国連の管理下に置く「ソコヴィア協定」が締結される。
・賛成派と反対派に分かれてヒーロー同士の「内戦=シビル・ウォー」勃発!

という感じのアクションスペクタクルですが、同時にそのきっかけとして、キャプテン・アメリカの旧友であるウィンター・ソルジャーの存在が深く関わってきます。
このあたりを理解するために過去のシリーズ映画を見ていた方が理解は早いと思います、あるいは入念に予習をしておくか。
自分も終盤になってようやく理解が追い付いてきた感じ。

それでも、100点満点で表すなら99点と言っていい満足度でした。
ヒーロー同士が戦う、となると「どうせ最後は真の敵とかが現れて、協力して倒して終わりになるんでしょ?」というイメージが付いたのですが、ある有名な辛口試写会感想サイトで高評価と共に「そうではない」という情報があったので、気になってしまい久々に映画館に足を運びました。

自分から見ても納得の内容でした。そして本当に考えさせるものになっています。アクション特有の悪を倒してスカッとする感覚はありませんが、間違いなく観て良かったと思えるはずです。

ちなみに-1点は、スタッフロールの後に最後の最後だけ、宣伝のようなオマケシーンで締めくくったから。本編も続きがある前提の終わり方ですがそういうレベルじゃない開き直ったかのような強引さが×。


あと、良さそうな記事を見つけたので翻訳。
「ドラフトで重要な3つの教え」
http://gathered.tokyo/archives/129

原文はリミテッドというタイトルなのですが、ほぼドラフトの内容だったので改題しました。
基本的に洋画のタイトルが日本語版で意味が全く違う邦題になるのは原作レイプだと思うけどねwww

コメント

風見
2016年5月14日0:32

まあ、最後のはお約束ですね。
個人的にはアベンジャーズだったかの、皆で死んだ目で小汚ない店でアイアンマンの飯に付き合ってるシーンはシュールですきですね。

シグマ@dj-SIGMA
2016年5月14日21:26

>風見さん
正直言えば、その最後に出てきたゲストの彼も、完全にコメディ担当になったのが悪くないけどイメージと違い、蛇足感があったかもしれません。

お気に入り日記の更新

日記内を検索