晴れる屋で強者デッキ、弱者デッキという記事があったけど
2018年3月18日 MTG翻訳 コメント (4)前に紹介した記事で個人的に思ったこと。
外野から見た印象だけど、スタンダードは嫌でも強者デッキを使うしかない環境だと思う。
モダンやレガシーのようなパワーのあるアンフェアデッキは出てきにくいし、結局何をどうあがいても、環境の中心は一番強いミッドレンジに集約されてしまう。今は《スカラベの神》入り青黒(赤)ミッドレンジで、ちょっと前ならティムールエネルギーだった。相手が上手いとか自分が弱者だとか関係なく、他のデッキを使うと踏みつぶされてしまう。
いろんなフォーマットのPPTQにバリバリ出ている友人も、「スタンダードは高くて強いカードを使うのが無難」と言っていた。
この傾向は、ウィザーズが各種神や《再燃するフェニックス》のような破壊不能クリーチャー、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《反逆の先導者、チャンドラ》のような1枚で完結するアドバンテージエンジンを定期的に印刷する限り続くと思う。環境途中で禁止しても、結局残った中で一番強くてアドバンテージが稼げて対処できないカードで組んだミッドレンジが支配するだけ。
そんな風に考えてしまったので、スタンダードはまだ様子見。当分はモダンとEDHに力を入れるつもり。
外野から見た印象だけど、スタンダードは嫌でも強者デッキを使うしかない環境だと思う。
モダンやレガシーのようなパワーのあるアンフェアデッキは出てきにくいし、結局何をどうあがいても、環境の中心は一番強いミッドレンジに集約されてしまう。今は《スカラベの神》入り青黒(赤)ミッドレンジで、ちょっと前ならティムールエネルギーだった。相手が上手いとか自分が弱者だとか関係なく、他のデッキを使うと踏みつぶされてしまう。
いろんなフォーマットのPPTQにバリバリ出ている友人も、「スタンダードは高くて強いカードを使うのが無難」と言っていた。
この傾向は、ウィザーズが各種神や《再燃するフェニックス》のような破壊不能クリーチャー、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《反逆の先導者、チャンドラ》のような1枚で完結するアドバンテージエンジンを定期的に印刷する限り続くと思う。環境途中で禁止しても、結局残った中で一番強くてアドバンテージが稼げて対処できないカードで組んだミッドレンジが支配するだけ。
そんな風に考えてしまったので、スタンダードはまだ様子見。当分はモダンとEDHに力を入れるつもり。
コメント
ただ、そもそもの前提として昔からスタンに弱者デッキが存在したことなんてほとんどないような気がします。レガシーのチャリスストンピィやモダンの呪禁オーラのような嵌め殺しデッキがスタンに誕生したらそれはただの開発ミスということで禁止になる可能性が高いですし。
もちろんスカラベやハゾレトは強力ですが、ボード、ライフアドバンテージの概念を吹き飛ばす各種エンチャントや《旗幟+鮮明/Appeal+Authority》みたいな既存のデッキに対するキラーカードも存在しているので、やってる側としてはさながらモダンのようなプレイ感に思いますね。
自分がスタン中心にやっていた『ラヴニカへの回帰』あたりでは、アグロ、コントロール、ミッドレンジの他にも、グランプリを優勝した今でいう呪禁オーラみたいなのもありました。それ以外にも対立デッキやバベルのような変わったデッキが時々出ていました。
>twelveさん
元遊戯王プレイヤーの原根さんも同じツイートをしてましたから、その通りという感じがどうしてもしますね。
>プランさん
後から落ち着いて考えると、今も副陽の接近、ドレイクの安息所、王神の贈り物、トークンのような独自の挙動をするデッキが充分活躍していますから、かなり選択肢の多い環境だと思いました。