ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド感想 良い所・賛否な所・クソな所
2018年3月21日 ゲーム コメント (6)・・・というわけで、エンディング見ました。
本当にはまりすぎて翻訳とか他の事が冗談抜きで手を付けなくなっていたから、しばらくはMTG中心に戻ります。
せっかくなのでいろいろ思ったところを書いてみる。なお自分はゼルダシリーズは見るのもプレイするのも完全に初。オープンワールド系ゲームとして挙動が近いものでニーア:オートマタとウィッチャー3を経験してます。なのでそのあたりとの比較が多めdす。
◎良かった点
圧倒的な自由度。ゲーム開始した瞬間大自然の景色に圧倒されて、しかもそのほとんどの場所に行ける。ある程度ゲームが進めば、山のような高い崖も力づくで上り切ってしまい、そこからパラセールで滑空してどこにでも飛べる。それから「いつでもどこでもワープできる」という仕様は意外にも初めてで、ストレスが本当に無い。ニーアやウィッチャー3は特定のポイント間でしかファストトラベル出来ない。これだけどこにでも行きたい放題で、移動するだけで気持ち良くなれるゲームはまずありません。
そのおかげで、ただ単に探索と狩りをしているだけでもいくらでも続けていられる楽しさがあります。一つ一つ祠とかのパズル(一部挫折したが)を解いていくのも新鮮。
アクションRPGというジャンル自体も相変わらず自分によく合ってる。アクションは苦手だけど、攻略の進め方は個人差があって、戦闘がきつければ脱出してリソースをかき集めたら良いし、自信があるなら途中をすっ飛ばしてラスボスに挑むことすら可能。自然と自分にあったレベルのゲームが出来る。さらにこのゲームは難易度設定が存在しないから、「え~?イージーモード?イージーモードが許されるのは小学生までだよね~www」という後ろめたさも無い。
◆賛否両論ありそうな点
ストーリーは全体的に薄い。各神獣の話とかミファーとウルボザ以外手抜きに感じた。とは言ってもウィッチャー3も前半は人を探してばかりで単調な話だったし、任天堂のアクションゲームは基本「クッパにさらわれたピーチ姫を助けろ!」くらいのノリだからこういうものだと割り切ってます。
それよりも、このゲームは良くも悪くも弓ゲー。ウィッチャー3ではゲーム終盤になるほど遠距離攻撃の火力が追い付かなくなって「接近戦で敵の攻撃を回避して剣で切る」以外の行動が全部空気になった。逆にゼルダはとにかく弓を要求される。というか半数以上のボスが弓を使う前提でデザインされている。動いて攻撃してくる敵に対し、時には動物に乗ったり空中を滑空しながら狙いを定めて、弧を描いて飛ぶ屋で急所を射抜く。これを苦しいと感じるならゼルダは辛いかも。逆に上手くいったときの快感は中毒性があり、ウィッチャー3でひたすら意味も無く野生のシカを撃ち続けていた自分は良かったのですがw
■クソな点
さて、ありとあらゆるゲームメディアも個人も大絶賛で、非の打ちどころが全くない最高のゲームであるかのように思えるゼルダですが、自分にはたった一つだけどうしても擁護できないダメなところがあります。
それは・・・
大妖精の泉
なんで防具強化するのにあんなデカくてケバいババアにいちいち色気アピールされなきゃならんのだ。2段階目3段階目はスキップ連打してしまう。何かのギャグという感じも全くなくて、生理的とかそういう問題じゃなくただただ気持ち悪いだけ。しかもこれがよりによってこのゲームで一番強いシステムだからたちが悪い。
というか最大まで強化した時のあれって、下手したら俺らのリンクがレイ〇されて・・・だめだこれ以上想像するのは・・・
ごめんよゼルダ・・・ミファー・・・リンク、汚れちゃった・・・
†総評
立ち位置としては、昨今流行りのオープンワールドをライトユーザーというか任天堂の客層に向けて落とし込んだ感じで、コアゲーマーやストーリー・キャラ志向の人には物足りないながらもゲーム性だけで有り余るくらい面白くなってます
まあ、とにかく防具強化が違う何かであれば問題なかった。それ以外はただただ楽しく、人によっては合ったり合わなかったりしそうな部分も自分には良い方向になりました。
間違いなく、今からでもやって損はないゲームです。これだけのためにスイッチを買って良かったと思いました。
自分のこの感想は果たして一般的な感覚からしたらどうなのか?他の皆さんはこのゲームにどう感じたのか、気になるのでコメントいただけたらと思います。
本当にはまりすぎて翻訳とか他の事が冗談抜きで手を付けなくなっていたから、しばらくはMTG中心に戻ります。
せっかくなのでいろいろ思ったところを書いてみる。なお自分はゼルダシリーズは見るのもプレイするのも完全に初。オープンワールド系ゲームとして挙動が近いものでニーア:オートマタとウィッチャー3を経験してます。なのでそのあたりとの比較が多めdす。
◎良かった点
圧倒的な自由度。ゲーム開始した瞬間大自然の景色に圧倒されて、しかもそのほとんどの場所に行ける。ある程度ゲームが進めば、山のような高い崖も力づくで上り切ってしまい、そこからパラセールで滑空してどこにでも飛べる。それから「いつでもどこでもワープできる」という仕様は意外にも初めてで、ストレスが本当に無い。ニーアやウィッチャー3は特定のポイント間でしかファストトラベル出来ない。これだけどこにでも行きたい放題で、移動するだけで気持ち良くなれるゲームはまずありません。
そのおかげで、ただ単に探索と狩りをしているだけでもいくらでも続けていられる楽しさがあります。一つ一つ祠とかのパズル(一部挫折したが)を解いていくのも新鮮。
アクションRPGというジャンル自体も相変わらず自分によく合ってる。アクションは苦手だけど、攻略の進め方は個人差があって、戦闘がきつければ脱出してリソースをかき集めたら良いし、自信があるなら途中をすっ飛ばしてラスボスに挑むことすら可能。自然と自分にあったレベルのゲームが出来る。さらにこのゲームは難易度設定が存在しないから、「え~?イージーモード?イージーモードが許されるのは小学生までだよね~www」という後ろめたさも無い。
◆賛否両論ありそうな点
ストーリーは全体的に薄い。各神獣の話とかミファーとウルボザ以外手抜きに感じた。とは言ってもウィッチャー3も前半は人を探してばかりで単調な話だったし、任天堂のアクションゲームは基本「クッパにさらわれたピーチ姫を助けろ!」くらいのノリだからこういうものだと割り切ってます。
それよりも、このゲームは良くも悪くも弓ゲー。ウィッチャー3ではゲーム終盤になるほど遠距離攻撃の火力が追い付かなくなって「接近戦で敵の攻撃を回避して剣で切る」以外の行動が全部空気になった。逆にゼルダはとにかく弓を要求される。というか半数以上のボスが弓を使う前提でデザインされている。動いて攻撃してくる敵に対し、時には動物に乗ったり空中を滑空しながら狙いを定めて、弧を描いて飛ぶ屋で急所を射抜く。これを苦しいと感じるならゼルダは辛いかも。逆に上手くいったときの快感は中毒性があり、ウィッチャー3でひたすら意味も無く野生のシカを撃ち続けていた自分は良かったのですがw
■クソな点
さて、ありとあらゆるゲームメディアも個人も大絶賛で、非の打ちどころが全くない最高のゲームであるかのように思えるゼルダですが、自分にはたった一つだけどうしても擁護できないダメなところがあります。
それは・・・
大妖精の泉
なんで防具強化するのにあんなデカくてケバいババアにいちいち色気アピールされなきゃならんのだ。2段階目3段階目はスキップ連打してしまう。何かのギャグという感じも全くなくて、生理的とかそういう問題じゃなくただただ気持ち悪いだけ。しかもこれがよりによってこのゲームで一番強いシステムだからたちが悪い。
というか最大まで強化した時のあれって、下手したら俺らのリンクがレイ〇されて・・・だめだこれ以上想像するのは・・・
ごめんよゼルダ・・・ミファー・・・リンク、汚れちゃった・・・
†総評
立ち位置としては、昨今流行りのオープンワールドをライトユーザーというか任天堂の客層に向けて落とし込んだ感じで、コアゲーマーやストーリー・キャラ志向の人には物足りないながらもゲーム性だけで有り余るくらい面白くなってます
まあ、とにかく防具強化が違う何かであれば問題なかった。それ以外はただただ楽しく、人によっては合ったり合わなかったりしそうな部分も自分には良い方向になりました。
間違いなく、今からでもやって損はないゲームです。これだけのためにスイッチを買って良かったと思いました。
自分のこの感想は果たして一般的な感覚からしたらどうなのか?他の皆さんはこのゲームにどう感じたのか、気になるのでコメントいただけたらと思います。
コメント
目の前の山とか登って越えていけるのが本当楽しい。
あとDLCになりますけど一応上級者向けのモードはありますよ
自分は弓の強さはあんまり感じなかったっすね。
ボスも弓使わなくても特定の行動でダウンして剣で攻撃できる仕様が多いですし
泉はまあ・・・
任天堂のゲームは所々隠れたブラックな表現があるから多少はね?
新重突入やラスボス戦は弓前提でしたから、個人的にはやりがいありましたが苦労した人もいたかもしれませんね。
黒い任天堂は知ってましたが、基本的にそれとなく仄めかす程度というイメージがあって、こう露骨にPCが被害を受ける、しかもシステムの一部になっているのは初めてだったので強烈すぎたのです・・・。
そのゲームも気になってました。オープンワールドはやったらのめり込み過ぎるということが確定したのでしばらく自重する予定です。
よく考えたら格ゲーもかじってたし、音ゲーは一種の死に覚えアクションみたいなものだから、自分で思っているよりも苦手じゃなかったかも・・・。