『ラヴニカのギルド』仮組みデッキ
『ラヴニカのギルド』仮組みデッキ
これまでのスタンダードで、個人的に確信したことが一つある。

それは、《霊感》はスタンダードでプレイアブルだという事。《ヒエログリフの輝き》や《天才の片鱗》は実際に4枚積まれ、《嘘か真か》や《けちな贈り物》と同じコストであり、コントロールが盤面に触らず純粋にアドバンテージだけを得るドローとしてギリギリ許容されるコストだった。

であれば、《Chemister’s Insight》は、コストパフォーマンス的にも同じくらい強力だと思う。ゲームが進んで使い辛くなった《中略》やコントロール相手に無駄になった除去を2ドローに変えられるのが凄い。


と言うわけで、その辺を踏まえたり踏まえてないデッキ。英語は新しいカード。


ボーラスコントロール

(土地26)
4竜髑髏の山頂
4水没した地下墓地
4硫黄の滝
4湿った墓
4蒸気孔
3島
2沼
1山

(クリーチャー3)
3破滅の龍、ニコル・ボーラス

(呪文31)
3ショック
4喪心
4ヴラスカの侮辱
1吐炎
3本質の散乱
2中略
4Sinister Sabotage
2Thought Erasure
4Chemister’s Insight
3Firemind’s Research
2Ral, Izzet Viceroy

(サイド15)
4渇望の時
2Thought Erasure
2強迫
4否認
1ショック
2黄金の死

アズカンタの値段をケチる+おしゃれ枠+オマケの除去としてFiremind’s Research。でもガチるならアズカンタでいいと思われ。スペル2枚唱えてやっと1ドローは重い。

リセットが欲しいが今のところはサイドに《黄金の死》を積むぐらいしかこの色は無かったはず。あともう少し強い1マナ除去も欲しい。ラノエルからの鉄葉だけはケアしたい。

ジャンド(モダン)

(土地24)
4怒り狂う山峡
4新緑の地下墓地
4血染めのぬかるみ
2草むした墓
1血の墓所
1踏み鳴らされる地
4黒割れの崖
2沼
2森

(クリーチャー14)
4タルモゴイフ
3闇の腹心
2漁る軟泥
4血編み髪のエルフ
1Midnight Reaper

(呪文22)
3ヴェールのリリアナ
2最後の望み、リリアナ
3コジレックの審問
3思考囲い
4稲妻
2致命的なひと押し
4Assasin’s Trophy
1コラガンの命令

(サイド15)
2神々の憤怒
3高山の月
2集団的蛮行
1古えの遺恨
1仕組まれた爆薬
2墓掘りの檻
2虚無の呪文爆弾
1高原の狩りの達人
1窒息

メインからトロン対策が積める分他を少しアドバンテージに寄せたジャンド。今までの重い除去枠は全部例のアレに置き換えつつ、もう一つ気になったトークンでないクリーチャーが死ぬと1ドロー出来る3マナ3/2を1枚挿し。


とりあえずこれで。スタンは他にアイデアが出て来なかったらこれを組もうかな。

コメント

M中
2018年9月13日21:44

 流石に4マナドローは青巨人ありきじゃないですかね?青巨人レスで片鱗積んでたのは副陽とかテフェリーコンといったノンクリ特化デッキだけで、青黒ミッドのようなデッキでは先ず見なかったし。

シグマ@dj-SIGMA
2018年9月14日0:08

>M中さん
もともとミッドレンジが使うようなカードでは無いとは思いますが、Jump-Startがかなり優秀に感じたんですよね~。

返信とは関係ないけど、リセットは3マナ全体2点がありました。

ハリー
2018年9月14日10:37

最近は墓地からなんやかんやしたりするカードが多いので、1枚捨てるというのが実質的にアドにできたりするのでつよいんじゃないかなーと

シグマ@dj-SIGMA
2018年9月15日9:00

>ハリーさん
ディミーアとゴルガリで組んでスゥルタイとかにしたら、そんなデッキも組めそうですね。

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