プレリリースレポとリミテッドの反省
2018年9月30日 MTG翻訳 コメント (5)
なお昨日です。日曜日は台風と聞いて何とか行ってきました。。
場所は晴れる屋名古屋店、昼の部の1回だけ。
ギルドを自分で選べないランダムだったけど、参加者90人というトンでも人数なのはやむなし。流石ラヴニカのネームバリューで普段イベントに出ていない(結果記入用紙の書き方が分からない)人や、自分のような復帰組も来ていたようでこの人数。
しかし、選ぼうと狙っていたディミーアが当たった。組んだデッキは画像の通り。
下馬評でコモン5マナ域最強と噂される《霧から見張るもの》2枚と《致命的な訪問》を擁するが、まともな6マナ域が存在しない。
時間ギリギリでテストプレイをしてもらった相手に相談して、緑をタッチして《採取/最終》をタッチ。
コントロールに寄せて《夜の子》等を諦めた癖に重いフィニッシャーが少ないという弱点を《軽蔑的な一撃》2枚で補えるかが鍵。
R1:ボロス
ゲーム1:相手がマリガンした後土地が3枚で止まる。
ゲーム2:きっちり動かれ《軍勢の光》で制圧される。
ゲーム3:相手、今度はいつまでたっても白マナしか出なくて動けず。《平地》が5枚並んでいた。
〇×〇
R2:セレズニア・タッチ黒
ゲーム1:こちらのパワー2と相手の《癒し手の鷹》が殴り合ってライフが動かない中、《軽蔑的な一撃》で召集クリーチャーを潰したりしつつ徐々に有利になって行って勝ち
ゲーム2:初手《採取/最終》と土地多めのハンドをキープし、粘る方向性でプレイ。相手が手札を全部並べてきて危なくなったところで6枚目の土地をトップデッキ。そのまま《最終》でこちらだけ0/5壁と4/5のアタッカー、手札3枚が残った状態を作る。
〇〇
R3:ディミーア・タッチ緑(ミラーマッチ)
ゲーム1:《闇刃の工作員》と諜報が噛み合ってガンガンカードを引きまくり勝ち。
ゲーム2:こちらが沼2枚で止まって負け
ゲーム3:先手マリガン。土地詰まるが何とか追い上げる。お互い除去を撃ちながらライフギリギリまで迫るけど最後はクリーチャー1体の差で負け。
以下反省と雑感
・今回のミスは、タッチを軽視したこと。
画像の緑カードは《採取/最終》のみだが、これだけ強力なマナ(ギルド門と《草むした墓》!)を組めるならもっと検討するべきだった。というか最初は3色にする考えを捨てていた。
おそらく《優しいインドリク》(5緑で4/4とCIP格闘)、サイド後は《押しつぶす梢》も入れるべきだった。
特にこの環境はギルド門やロケットが簡単に手に入るから、タッチカラーのマナベースを素早く検討する技術も必要。特に次のプレリリースも選んだギルド2色がほぼ確定だから時間に余裕があり、むしろ「タッチ出来るか?」という検討の方が重要。
今まで「タッチはするな」というイメージが強かったけど、タッチが出来るマナベースの組み方とか、「タッチする価値のあるカード」の基準が知りたい。この辺を詳しく見たプロ記事が欲しい・・・
それ以外は、とにかくディミーアの諜報がもたらす安定性が圧倒的に強かったし、黒の接死・除去、アドバンテージを取れるカードが噛み合って、コントロールを組むという一貫性に沿った構築が出来たと思う。
・どのギルドが強いかはプレリ1回しか参加していない素人の意見なので控えるけど、1回戦で当たったボロスの方によるとMOのリミテッドリーグはディミーアだらけだそうです。
・たとえボロスアグロでも、土地を16枚にするのは色事故などのリスクの方が高いため良くないように思えた。アグロかコントロールかは、カード選択で決める事。
昨日は夜勤明けからそのまま出たんで1回だけで体力が尽きて、そのまま帰宅、しかし最高にエキサイティングなプレリリースでした。
スタンダードも頑張る。
場所は晴れる屋名古屋店、昼の部の1回だけ。
ギルドを自分で選べないランダムだったけど、参加者90人というトンでも人数なのはやむなし。流石ラヴニカのネームバリューで普段イベントに出ていない(結果記入用紙の書き方が分からない)人や、自分のような復帰組も来ていたようでこの人数。
しかし、選ぼうと狙っていたディミーアが当たった。組んだデッキは画像の通り。
下馬評でコモン5マナ域最強と噂される《霧から見張るもの》2枚と《致命的な訪問》を擁するが、まともな6マナ域が存在しない。
時間ギリギリでテストプレイをしてもらった相手に相談して、緑をタッチして《採取/最終》をタッチ。
コントロールに寄せて《夜の子》等を諦めた癖に重いフィニッシャーが少ないという弱点を《軽蔑的な一撃》2枚で補えるかが鍵。
R1:ボロス
ゲーム1:相手がマリガンした後土地が3枚で止まる。
ゲーム2:きっちり動かれ《軍勢の光》で制圧される。
ゲーム3:相手、今度はいつまでたっても白マナしか出なくて動けず。《平地》が5枚並んでいた。
〇×〇
R2:セレズニア・タッチ黒
ゲーム1:こちらのパワー2と相手の《癒し手の鷹》が殴り合ってライフが動かない中、《軽蔑的な一撃》で召集クリーチャーを潰したりしつつ徐々に有利になって行って勝ち
ゲーム2:初手《採取/最終》と土地多めのハンドをキープし、粘る方向性でプレイ。相手が手札を全部並べてきて危なくなったところで6枚目の土地をトップデッキ。そのまま《最終》でこちらだけ0/5壁と4/5のアタッカー、手札3枚が残った状態を作る。
〇〇
R3:ディミーア・タッチ緑(ミラーマッチ)
ゲーム1:《闇刃の工作員》と諜報が噛み合ってガンガンカードを引きまくり勝ち。
ゲーム2:こちらが沼2枚で止まって負け
ゲーム3:先手マリガン。土地詰まるが何とか追い上げる。お互い除去を撃ちながらライフギリギリまで迫るけど最後はクリーチャー1体の差で負け。
以下反省と雑感
・今回のミスは、タッチを軽視したこと。
画像の緑カードは《採取/最終》のみだが、これだけ強力なマナ(ギルド門と《草むした墓》!)を組めるならもっと検討するべきだった。というか最初は3色にする考えを捨てていた。
おそらく《優しいインドリク》(5緑で4/4とCIP格闘)、サイド後は《押しつぶす梢》も入れるべきだった。
特にこの環境はギルド門やロケットが簡単に手に入るから、タッチカラーのマナベースを素早く検討する技術も必要。特に次のプレリリースも選んだギルド2色がほぼ確定だから時間に余裕があり、むしろ「タッチ出来るか?」という検討の方が重要。
今まで「タッチはするな」というイメージが強かったけど、タッチが出来るマナベースの組み方とか、「タッチする価値のあるカード」の基準が知りたい。この辺を詳しく見たプロ記事が欲しい・・・
それ以外は、とにかくディミーアの諜報がもたらす安定性が圧倒的に強かったし、黒の接死・除去、アドバンテージを取れるカードが噛み合って、コントロールを組むという一貫性に沿った構築が出来たと思う。
・どのギルドが強いかはプレリ1回しか参加していない素人の意見なので控えるけど、1回戦で当たったボロスの方によるとMOのリミテッドリーグはディミーアだらけだそうです。
・たとえボロスアグロでも、土地を16枚にするのは色事故などのリスクの方が高いため良くないように思えた。アグロかコントロールかは、カード選択で決める事。
昨日は夜勤明けからそのまま出たんで1回だけで体力が尽きて、そのまま帰宅、しかし最高にエキサイティングなプレリリースでした。
スタンダードも頑張る。
コメント
MOここまで4回やってるけど、そこまでディミーアに当たってないかな?
結構均等に当たって感じ。ただセレズニアはあんまり当たってないな。
純正2色のディミーアに当たった時の絶望感はやばい・・・
もう何も怖くない!(なおドラフトだと高すぎて混みすぎる阿鼻叫喚の模様)
このリストの感じだと本当に草むした墓がいい味出してますね
緑マナ引けなくても採取で打てばいいだけですし
ラザーヴやエトラータは除去としてカウント出来ると思うので緑マナ必須の優しいインドリクはどうかな?と思いますが越前蟹入れるくらいならインドリクでいいのかもしれませんね
環境の速度に寄るのかなとも思います
ドミナリアはコモン除去強い環境だったのでタッチ得なところがあったけど
M19は除去が弱くてタッチの土地事故がハイリスクでしたし
ボロスは低マナ域の飛行が揃ってれば強いですけど、2/2/2程度の生物をかき集めた程度ではしっかり組んだディミーアには歯が立たないですね……。
ディミーアは諜報の安定性、除去の強さ、カウンターや《思考消去》で重いカードが咎められやすいと自分で使ってて恐ろしかったですね。
>ジオン軍さん
ラザーヴは序盤にしか引けず1/3諜報止まりで微妙でしたね。カニは重いカードが足りな過ぎて入れざるを得ませんでしたが、入れるか迷ったカードでした。
>blasphemyさん
強い除去はタッチする理由になるという事ですね。貴重なアドバイス有難うございます。
>Pechikoさん
綺麗に動いて教導が回り出したボロスには手も足も出なかったんで、やはりマナカーブ通りにそれなり強く組めるかの見極めが大事ですね。除去や火力も強いしボロスは勝てる色の一つだと思いました。