今日晴れる屋TCに行ったら昼のLet’s5モダンorパイオニア無かったよ!!結局弐寺1回やっただけでテンション下がって帰ってしまった。

ネタが無いのでデッキ調整のアイデアやサイドボーディングの思考をまとめておく。

結果も何も出してないが情報が無さ過ぎるので自分で気づいたことだけでも逐一文章化しておかないとやってられん

ここ数回の土曜日は、このリストをプレイしていたが、全く勝てなくなっていた。
https://www.mtggoldfish.com/deck/2720093#paper

勝てない原因は2つあり、一つはこのリストが恐らく世に出回った時期から少しズレがあり、自分が真似した時にはすでに「テーロス還魂記で」メタゲームが動いていた。
具体的には
・青黒インバーターの登場
 →それに伴い環境が黒くなって、ハンデスや《虚空の力線》が増えた
・バントスピリットの登場(原根さんおめでとう!)
 →《呪文捕らえ》がナチュラルに出回る
・5色Niv to Lightの登場
 →メインからコンボ対策が飛んでくる

この3つの対コンボに強いデッキによって、最初にリンク貼ったレシピを組む理由であったロータスコンボが多分非常にやり辛くなった。
そもそも5~6回くらい大会出たけど当たったことが1度も無い。晴れる屋ではフェアデッキか、コンボも出来るフェアデッキしか見たことが無い。

さらに青黒インバーターやバントスピリット、ついでにヘリオッド+バリスタコンボを使用したデッキと対戦して《金属ミミック》が絶望的に弱いと感じた。

2ターン目にこれを出して後続を強化しても、例えば3ターン目にロードを展開したところでロードが処理される。そうなったら、単体では《タッサの信託者》にも勝てない置物だ。


こんな感じで、環境はノーガードでブン回りの速さを追求する超高速環境ではなく、妨害される前提でプレッシャーを維持する環境に変わった。

ここまでダラダラと1つ目の理由を語ってきたが、もう1つの今の「金属ミミック型構築」がダメだと感じた理由はこれだ↓



自分の引きの弱さ分かってる?



今日も勝てそうなマッチのゲーム3でダブルマリガンしたよね?
墓所破りとロークスワイン城で5~6枚引いたのに全部土地だったよね?
ねーねーどんな気持ち?


我が脳内の師匠サイモン・ニールセンも言っていたではないか。都合よくブン回らなければ勝てないデッキは駄目なデッキのサインだって。

そういう訳で《金属ミミック》を抜くことにした。次プレイする機会が出来た時に組むリスト。

土地24
16沼
1ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
3ロークスワイン城
4変わり谷
クリーチャー25
4墓所破り
4戦墓のグール
4戦慄の放浪者
4ラゾテプの肉裂き
4戦墓の巨人
4死の男爵
1迅速な終わり/残忍な騎士
呪文11
4思考囲い
4闇の救済
3リリアナの支配(呪われた者の王?)
サイドボード15
3ドリルビット
1迅速な終わり/残忍な騎士
2荒廃甲虫
2死の国への引き込み
2軍団の最期
2無限の抹消
1ゲトの裏切り者、カリタス(出来れば増やしたい)
2闇の掌握

やりたい事

・初期型ゾンビへの回帰
金属ミミック型による「回れば速い」を諦め、「回らない、妨害される」前提で考える場合は旧来のレシピがベターで、攻めっ気が足りない自分の手にも馴染む。

・メイン《死の男爵》4枚
通りさえすればP/T以上に接死のバリューが高く、赤以外の全てのデッキに《呪われた者の王》強い。赤いデッキ全般に弱いが落ち目だし、これらは《戦墓の巨人》《闇の救済》《リリアナの支配》を叩き付けたら勝てる。

・《思考囲い》4枚
必要悪。カンパニー、インバーター、クリーチャーやスペルの両方が入り混じった環境で、両方にテンポよく対処しないといけない。

・《生命散らしのゾンビ》から《荒廃甲虫》への回帰
バリスタ抜けない、マナクリT2ヘリオッドには遅い、カンパニーは抜けない、と環境の緑・白デッキに対して刺さらなくなったため。

対青黒インバーター
-4闇の救済 -3リリアナの支配
+3ドリルビット +2無限の抹消 +2軍団の最期
ハンデスで上手く《真実を覆すもの》や《肉儀場の叫び》を追放出来たら良いね。安易にゾンビ呪文を減らさないためにもこれが限界か。

対青赤フェニックス
-4思考囲い -4死の男爵
+2死の国への引き込み +2無限の抹消 +1ゲトの裏切り者、カリタス
+2闇の掌握 +1残忍な騎士
なぜか必ず1回は当たる。《氷の中の存在》や《若き紅蓮術士》を除去し、フェニックスは追放するかそれ以上のサイズの《戦墓の巨人》で圧倒するなど。

対赤単
-4思考囲い -4死の男爵(鎖回しを見たら-4墓所破り)
+2死の国への引き込み +2軍団の最期 +1ゲトの裏切り者、カリタス
+2闇の掌握 +1残忍な騎士
ミッドレンジ型は見たこと無いけど赤単アグロは概ね基本に忠実で。除去+サイズアップ+トークンの物量で狩れる。

対青赤ハサミ
-4思考囲い -3リリアナの支配
+2死の国への引き込み +2軍団の最期
+2闇の掌握 +1残忍な騎士
とにかく除去しまくっていれば、相手は勝手にカードアドバンテージを失っていく。

対ミラー・黒単アグロ
-4思考囲い -4戦墓のグール
+2死の国への引き込み +2軍団の最期 +1ゲトの裏切り者、カリタス
+2闇の掌握 +1残忍な騎士
カリタス、ランクルなどヤバいクリーチャーは除去、それ以外はサイズアップで止め切ること。ゆっくりゲームを想定し、パワーがものを言うので重いハンドをキープする。

対コントロール
-4闇の救済
+3ドリルビット +1残忍な騎士
青黒インバーターも出て少なそうだから最低限。

ここまで考えて、ヘリオッドコンボバントスピリット等のカンパニーデッキに対してどういうアプローチをするべきか、何をどこまでサイドアウトするべきか見えてないので、ゾンビに限らず黒単アグロとか吸血鬼使ってる人いたら是非教えて欲しいです。

経済的な事情から、パイオニアで他のデッキを組むことは当分ない。やれて基本形の黒単アグロにシフトするぐらい。

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