流行りの物、新しい物はちょっとでも気になったら毛嫌いせず試すだけ試してみるスタンス。

・原神

ゼルダみたいと話題になっていたオープンワールドガチャアクションRPG。

実際やってみると挙動はウィッチャー3や普通のMMORPGに近い。メインクエストや祠のダンジョンは大体レベル制限で引っかかるし、ゲーム開始地点から離れるほど敵のレベルが上がるので、ゼルダBotWのように好き勝手な順番で探索・攻略するのは難しい。料理なんかも基本は決まったレシピに依存する。ゼルダみたいに適当に混ぜたら結果が出て来るわけじゃない。

それでも広くて美しい世界を女の子になってのんびり歩き回る楽しさとユルさは桁違いで、一度起動したら無限にプレイ出来る

結論:

・D4DJ

萌え音ゲー、バンドリのDJ版。曲はオリジナルだとボーカルEDMもあるが、収録曲の90%は平成の曲のカバーなのであまりDJ感はない。

いくら正確にプレイしてもスコアが何故かDランクで打ち止めになるので、職場で同期のオープンオタクに聞いたらガチャ引いたりキャラを育てないと高いランクは出ないそうだ。スマホ音ゲーはそれが普通らしい。

キャラのストーリーとか会話とか見るのも、育成のためのアイテム使用とかもただただ面倒くさいと感じてしまったので、俺にはキャラゲーは向いてないようだ。

結論:無理

・鬼滅の刃

ネットの回りだと評価分かれてるけど、電子書籍で読んでみたら気が付いたら今ある単行本全部買ってました

序盤は「何だかんだでみんな実は良い人みたいだし、やさしい世界が売りなんだろうーなーつまんねーなー」という感じだったのが、ちょうど映画の無限列車編に当たる部分で、色んな意味で読者を現実と絶望に叩き落してきます
乱暴に例えるならまどマギの第三話に当たるターニングポイントを無限列車編でやってるんですよ。

他にもいろいろと既存の作品あるあると絶妙に外れていて
根暗でもウェイ系でもない、優等生だけど押し付け感の無い主人公
・鬼達が幻想(ファンタジー)にすがり、主人公側が現実を体現する
・人気ありそうなキャラが容赦なく殺される
・引き延ばしをしない。特に地道な修行の場面は主人公のダイジェストでさらっと流す
能力バトルではない。実は能力があるのは鬼だけ。水の呼吸でも水が出るわけではなく主人公たちは純粋なカラテだけで戦っている。その分読んでて情報処理が少なくて済む

そういう色んな要素が若い人たちの世相と化学反応を起こしてブームになってるんだと思う。

結論:悪くない。人によっては7巻ぐらいまでは我慢が必要

コメント

ハリー
2020年11月1日15:28

やっと世界レベル4になったんですが、Twitter見てるとやれレベル6だとかLV80とか結構いて「ひぇ」ってなる

M中
2020年11月1日23:00

・D4DJ

 僕もインストールしましたが、画面デザイン、ノーツ処理、サウンドエフェクトetcサンボルのパクリ過ぎて流石に草。

>面倒くさい
 箱庭要素やストーリー、リソース管理はスマホゲーの宿痾ではあるんですが、音ゲージャンルとの食い合わせが良いかは疑問ですよね。それとも老化して複雑なゲームが受け付けなくなってしまったのか…?

M中
2020年11月1日23:02

あとスクラッチやホールドでセルフソフランが起きるのは端的に言ってクソ。

シグマ@dj-SIGMA
2020年11月1日23:52

>ハリーさん
ひぇ、もうそこまで・・・自分はやっと世界レベルが1回上がって、冒険レベル20、キャラレベル最大値40です。
ネットに漬かってると周りが神絵師だらけ、ミシックだらけに見える現象ですね。
>M中さん
まあ音ゲーは基本みんな似たり寄ったりの画面ですし・・・ただ少なくとも音ゲーやるために音ゲー以外の作業を延々やらされるのはクソです。いちかのジャンケン企画ですら面倒でしたから。
スクラッチなどで画面が止まるのは好きでした。譜面が止まる元祖のDDRで慣れてるからかも。

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