【動画】燃やしたい?ならPauperの赤単ゴブリンを使おう!
http://gathered.tokyo/archives/662
タイトルがアレだけど、実際のPauperはフルバーンやゴブリンじゃない赤単アグロも開発されているから、赤好きはヒャッハーできます。
状況が大幅に変わったので報告。若干胸糞というか人を選ぶ内容なので注意。
8月過ぎから大阪に移ります。
実は前職のブラックぶり(小売業、朝5:30の逆サービス残業、休みは1か月に2~3日がデフォ、お盆や年末などはさらに悪化、パート管理での人間関係でも負担大)に耐え切れなくなって辞めていました。
それから一旦福岡の実家に帰っていたのですが、問題はそこから。
金はあるけど崩壊一歩手前の家庭環境で、基本的に何をしても親にダメ出しされるような状況で、自分が興味を持った転職先も選り好みされる始末。いくつか面接失敗したらその後面接先も全部報告しろと言われて、それから精神状態を大幅に悪化させ面接を受ける気力すら失いました。
ニートと言っても、典型的な部屋に引きこもるなんて真似は出来ず、常に親が入り放題、すぐゲームばかりやってるなどと文句言われるので、時間がかかりやすいMOも出来ず。特に父親がちょっとした拍子ですぐキレて怒鳴りだすような状況なので、とにかく息をひそめて怯える生活を続けていました。
これなら自分でも出来ると思った仕事も、興味を持ったことも、さらに友人関係を作っても、全部ダメ出しされて疑われて叩かれるような流れになって、気が付いたらあらゆるアクションを取る事も出来なくなり、何かを楽しいと思ったり欲しいと思う感情も消えて行きました。
人が休んでいる時や仕事の無い時に合わせてMTGや格ゲーをやりに行きたかったけど、それも親の心証が悪くなるので不可能。
翻訳のブログを始めたのは、とにかくネットでもいいから人間関係に飢えていたから。更新しているうちにカウンセリングを受けていたハローワークの人から「これをネタに英語絡みの仕事を探そう」と勧められて現在に至ります。
今後は大阪で、寮でも実家でもない自分で借りたアパートの一人暮らしという状況なので、少なくとも自由にはなります。たとえ次の仕事がダメでも住む場所は無くならないので、自分で好きなように派遣でも何でもやって生きていけます。これが一番の違いですね。圧倒的に受けが広い。
ようやく紙のMTGにも復帰できそうなので、まずスタンダードとモダンとEDHで最低1個ずつはデッキを作る事から。
明日カード整理とあいさつのため、福岡のカードショップを回ります。
http://gathered.tokyo/archives/662
タイトルがアレだけど、実際のPauperはフルバーンやゴブリンじゃない赤単アグロも開発されているから、赤好きはヒャッハーできます。
状況が大幅に変わったので報告。若干胸糞というか人を選ぶ内容なので注意。
8月過ぎから大阪に移ります。
実は前職のブラックぶり(小売業、朝5:30の逆サービス残業、休みは1か月に2~3日がデフォ、お盆や年末などはさらに悪化、パート管理での人間関係でも負担大)に耐え切れなくなって辞めていました。
それから一旦福岡の実家に帰っていたのですが、問題はそこから。
金はあるけど崩壊一歩手前の家庭環境で、基本的に何をしても親にダメ出しされるような状況で、自分が興味を持った転職先も選り好みされる始末。いくつか面接失敗したらその後面接先も全部報告しろと言われて、それから精神状態を大幅に悪化させ面接を受ける気力すら失いました。
ニートと言っても、典型的な部屋に引きこもるなんて真似は出来ず、常に親が入り放題、すぐゲームばかりやってるなどと文句言われるので、時間がかかりやすいMOも出来ず。特に父親がちょっとした拍子ですぐキレて怒鳴りだすような状況なので、とにかく息をひそめて怯える生活を続けていました。
これなら自分でも出来ると思った仕事も、興味を持ったことも、さらに友人関係を作っても、全部ダメ出しされて疑われて叩かれるような流れになって、気が付いたらあらゆるアクションを取る事も出来なくなり、何かを楽しいと思ったり欲しいと思う感情も消えて行きました。
人が休んでいる時や仕事の無い時に合わせてMTGや格ゲーをやりに行きたかったけど、それも親の心証が悪くなるので不可能。
翻訳のブログを始めたのは、とにかくネットでもいいから人間関係に飢えていたから。更新しているうちにカウンセリングを受けていたハローワークの人から「これをネタに英語絡みの仕事を探そう」と勧められて現在に至ります。
今後は大阪で、寮でも実家でもない自分で借りたアパートの一人暮らしという状況なので、少なくとも自由にはなります。たとえ次の仕事がダメでも住む場所は無くならないので、自分で好きなように派遣でも何でもやって生きていけます。これが一番の違いですね。圧倒的に受けが広い。
ようやく紙のMTGにも復帰できそうなので、まずスタンダードとモダンとEDHで最低1個ずつはデッキを作る事から。
明日カード整理とあいさつのため、福岡のカードショップを回ります。
【翻訳】SCGコロンバスの結果から分かった異界月スタンダード(後編)
2016年7月27日 MTG翻訳 コメント (3)プレインズウォーカーの評価、注目のデッキ、部族の活躍具合などなど、シビアながらも希望が持てそうな雰囲気です。
http://gathered.tokyo/archives/651
異界月祭りも収まったし少し更新ペース落とすかも
ちょっと疲れがたまってきました。
今更ですがポケモンGOに手を付けるかどうか迷ってます。
と言うのも、これって自分がダウンロードした場合どうなるか考えたら
「おお、リアルでポケモンが捕まるSUGEEEEEEE!」
↓
「近くで見つかるポケモンは一通り捕まえたしこれからどうしようかな~」
↓
「ジム対戦が人外魔境すぎる・・・頑張って強くならんと」
↓
「進化させるためにポケモンをずっと捕まえ続けたり卵孵化させるために歩き続けるの飽きてきた」
↓
「あれ?結局ガチャ作業ゲーと大して変わらなくね?」
↓
「・・・」(もう開きもしない)
こんな感じになってしまうイメージなんですがどうなんでしょう
やってみた人の意見が聞きたいです
http://gathered.tokyo/archives/651
異界月祭りも収まったし少し更新ペース落とすかも
ちょっと疲れがたまってきました。
今更ですがポケモンGOに手を付けるかどうか迷ってます。
と言うのも、これって自分がダウンロードした場合どうなるか考えたら
「おお、リアルでポケモンが捕まるSUGEEEEEEE!」
↓
「近くで見つかるポケモンは一通り捕まえたしこれからどうしようかな~」
↓
「ジム対戦が人外魔境すぎる・・・頑張って強くならんと」
↓
「進化させるためにポケモンをずっと捕まえ続けたり卵孵化させるために歩き続けるの飽きてきた」
↓
「あれ?結局ガチャ作業ゲーと大して変わらなくね?」
↓
「・・・」(もう開きもしない)
こんな感じになってしまうイメージなんですがどうなんでしょう
やってみた人の意見が聞きたいです
ポケモンGOねぇ・・・
2016年7月22日 MTG翻訳まず自由な外出が出来ません。というか休みがありません。外の出る気力がありません。
【翻訳】イゼットは禁止されてしまうのか?まずは使ってみた。
http://gathered.tokyo/archives/628
なおPauperです。今回はメタの偏り具合もタイミングも微妙なので難を逃れましたが、どうなるか怖いですね。
【翻訳】イゼットは禁止されてしまうのか?まずは使ってみた。
http://gathered.tokyo/archives/628
なおPauperです。今回はメタの偏り具合もタイミングも微妙なので難を逃れましたが、どうなるか怖いですね。
【翻訳】新しいカードを評価する、その考え方をPVと覚えよう!
2016年7月10日 MTG翻訳これはありそうで無かった素晴らしい記事。
http://gathered.tokyo/archives/546
カードの強さの考え方、文章や言語で表現するのは難しいですよね。
これをしっかり整理し切るPV先生、さすがです・・・
大事なのは自分で考える事と、自分が使うかどうかを考える事ですね。
↓
http://gathered.tokyo/archives/228
あと、DOA5でKOFの不知火舞が参戦!
鉄拳の豪鬼に次ぐ2D格ゲーからの移植、どうなるんだろう・・・?
さらに「破れる龍虎の拳コスチューム」も作るとか。
DOAだけに胸熱ですな!
http://gathered.tokyo/archives/546
カードの強さの考え方、文章や言語で表現するのは難しいですよね。
これをしっかり整理し切るPV先生、さすがです・・・
大事なのは自分で考える事と、自分が使うかどうかを考える事ですね。
↓
http://gathered.tokyo/archives/228
あと、DOA5でKOFの不知火舞が参戦!
鉄拳の豪鬼に次ぐ2D格ゲーからの移植、どうなるんだろう・・・?
さらに「破れる龍虎の拳コスチューム」も作るとか。
DOAだけに胸熱ですな!
黒民の最後の希望、リリアナ。
http://gathered.tokyo/archives/529
どのみち出来ないスタンは様子を見つつ、数日前の動画でモチベ取り戻したPauperで青黒コンを組みなおしました。人がいる時間帯にまとまった時間が取れないし、半端な状態でリーグに挑むのは危険なので、トーナメントプラクティス。
今のところミラーに負け、マルドゥキティに勝ち。
今調整中のデッキはこんな感じ。
UB Epiphany(青黒《工匠の天啓》)
土地24
4陰鬱な僻地
3ディミーアの水路
3ディミーアのギルド門
3光輝の泉
3島
4教議会の座席
2囁きの大霊堂
1沼
1ボジューカの沼
クリーチャー0
呪文36
4蓄積した知識
1熟慮
3工匠の天啓
3神秘の指導
4対抗呪文
1剥奪
2本質の散乱
1除外
1見栄え損ない
2無垢の血
1悲劇的な過ち
3チェイナーの布告
1悪魔の布告
1残響する衰微
1肉体の奪取
1墓所への乱入
2清純のタリスマン
2血まみれの書の呪い
2エヴィンカーの正義
サイドボード15
2無効
2払拭
2否認
2強迫
1血まみれの書の呪い
1綿密な分析
1見栄え損ない
1完全無視
2エヴィンカーの正義
1虚無の呪文爆弾
今まできちんと運用したことなかったけど、《蓄積した知識》がヒャッハーってなるぐらい強い。
またデッキによって腐りやすい《破滅の刃》や《転覆》を切って、アドバンテージ源と勝ち切るための《血まみれの書の呪い》を増量してます。
アーティファクトランドを入れて《工匠の天啓》を使うメリットは、墓地を潰されてもアドバンテージが取れる点と、相手の《精神ねじ切り》を回避できる事。デメリットはサイド後にアーティファクト除去で破壊されること。
他に青黒コン使っている方いたら感触とか教えて欲しいです。
http://gathered.tokyo/archives/529
どのみち出来ないスタンは様子を見つつ、数日前の動画でモチベ取り戻したPauperで青黒コンを組みなおしました。人がいる時間帯にまとまった時間が取れないし、半端な状態でリーグに挑むのは危険なので、トーナメントプラクティス。
今のところミラーに負け、マルドゥキティに勝ち。
今調整中のデッキはこんな感じ。
UB Epiphany(青黒《工匠の天啓》)
土地24
4陰鬱な僻地
3ディミーアの水路
3ディミーアのギルド門
3光輝の泉
3島
4教議会の座席
2囁きの大霊堂
1沼
1ボジューカの沼
クリーチャー0
呪文36
4蓄積した知識
1熟慮
3工匠の天啓
3神秘の指導
4対抗呪文
1剥奪
2本質の散乱
1除外
1見栄え損ない
2無垢の血
1悲劇的な過ち
3チェイナーの布告
1悪魔の布告
1残響する衰微
1肉体の奪取
1墓所への乱入
2清純のタリスマン
2血まみれの書の呪い
2エヴィンカーの正義
サイドボード15
2無効
2払拭
2否認
2強迫
1血まみれの書の呪い
1綿密な分析
1見栄え損ない
1完全無視
2エヴィンカーの正義
1虚無の呪文爆弾
今まできちんと運用したことなかったけど、《蓄積した知識》がヒャッハーってなるぐらい強い。
またデッキによって腐りやすい《破滅の刃》や《転覆》を切って、アドバンテージ源と勝ち切るための《血まみれの書の呪い》を増量してます。
アーティファクトランドを入れて《工匠の天啓》を使うメリットは、墓地を潰されてもアドバンテージが取れる点と、相手の《精神ねじ切り》を回避できる事。デメリットはサイド後にアーティファクト除去で破壊されること。
他に青黒コン使っている方いたら感触とか教えて欲しいです。
【悲報】異界月でバントがさらに強化されます。(CFBより)
2016年7月6日 MTG翻訳 コメント (2)書いたのはセレズニアポカリプスと同じ人
http://gathered.tokyo/archives/519
スタンダードでバランス崩れてるのにまだ緑白強化するのかよ!って思った人は少なくないようですね。
クリーチャー推奨はある程度人気を考えたら仕方ないかもしれないけど、こう露骨に差を付けられるとうーんってなる。
ギセラは正直全く問題ない。タミヨウやサリア、ギデオン、徴募兵、追跡者みたいな、限界無しで無限にアドバンテージを稼いだり、一方的に不利なゲームを続けさせられるタイプのカードが、スタンやり初めのときから嫌いです。
「20点食らってワンショットキル」よりも、「俺だけずっと毎ターントークン出します^^」「俺だけずっと毎ターンカード引きます^^」「お前の土地ねーから^^」の方が10000倍不愉快。少なくとも4マナのカード1枚に与えていい能力ではない。コントロールのフィニッシャーとして、仕方なく使ってるけど。
正直、カード5枚くらい禁止しないと環境修正されないと思うし、今のままだと「面白くないから大会出ない」って人は絶対出て来ると思う。あくまでトーナメントの結果や参加人数を見ないと分からないけど。
BGM:嵐のサキソフォン2(リメイク版)/家庭用KOF13より
https://www.youtube.com/watch?v=y76mpccex1g
KOFシリーズを代表する「え?これ格ゲーなの?」系のトップ人気曲。もうジャズ!としか言えない。
http://gathered.tokyo/archives/519
スタンダードでバランス崩れてるのにまだ緑白強化するのかよ!って思った人は少なくないようですね。
クリーチャー推奨はある程度人気を考えたら仕方ないかもしれないけど、こう露骨に差を付けられるとうーんってなる。
ギセラは正直全く問題ない。タミヨウやサリア、ギデオン、徴募兵、追跡者みたいな、限界無しで無限にアドバンテージを稼いだり、一方的に不利なゲームを続けさせられるタイプのカードが、スタンやり初めのときから嫌いです。
「20点食らってワンショットキル」よりも、「俺だけずっと毎ターントークン出します^^」「俺だけずっと毎ターンカード引きます^^」「お前の土地ねーから^^」の方が10000倍不愉快。少なくとも4マナのカード1枚に与えていい能力ではない。コントロールのフィニッシャーとして、仕方なく使ってるけど。
正直、カード5枚くらい禁止しないと環境修正されないと思うし、今のままだと「面白くないから大会出ない」って人は絶対出て来ると思う。あくまでトーナメントの結果や参加人数を見ないと分からないけど。
BGM:嵐のサキソフォン2(リメイク版)/家庭用KOF13より
https://www.youtube.com/watch?v=y76mpccex1g
KOFシリーズを代表する「え?これ格ゲーなの?」系のトップ人気曲。もうジャズ!としか言えない。
【翻訳】PVから出題、この手札はキープ?それともマリガン?
2016年7月5日 MTG翻訳異界月祭りだけど目を引くものがあればそっちに行ってしまいます。
読みながら翻訳したら遅くなってしまった。しかしこうした方が飽きずに翻訳を書き続けられると気付いた。
http://gathered.tokyo/archives/507
あたまとからだがおかしくなりそう
読みながら翻訳したら遅くなってしまった。しかしこうした方が飽きずに翻訳を書き続けられると気付いた。
http://gathered.tokyo/archives/507
あたまとからだがおかしくなりそう
実際チャネルから来るとは思わなかった。ガチプレイしか扱わない感じだったし。
http://gathered.tokyo/archives/500
なんというかこの実況しているPaul Cheon氏は環境で相当ストレス溜まってるな・・・というのを感じましたwww
若干独特な調整ですが納得。
青黒コントロールは自分がスタンダードを始めた時に最初に志したデッキで、その後もエスパーコントロールを下手だけど使い続けたり、Pauperでも真っ先に組んだりと影響を受けています。
練習しよう。
(追記)
最近こればっか聴いてる。
鉄拳6BGMより Edge of Spring
https://www.youtube.com/watch?v=pENj1DJJ_DA
アコースティックとピアノ中心のしっとりするような癒される曲です
http://gathered.tokyo/archives/500
なんというかこの実況しているPaul Cheon氏は環境で相当ストレス溜まってるな・・・というのを感じましたwww
若干独特な調整ですが納得。
青黒コントロールは自分がスタンダードを始めた時に最初に志したデッキで、その後もエスパーコントロールを下手だけど使い続けたり、Pauperでも真っ先に組んだりと影響を受けています。
練習しよう。
(追記)
最近こればっか聴いてる。
鉄拳6BGMより Edge of Spring
https://www.youtube.com/watch?v=pENj1DJJ_DA
アコースティックとピアノ中心のしっとりするような癒される曲です
【海外の反応】堕ちた天使の姉妹と《悪夢の声、ブリセラ》反応いろいろ
2016年6月28日 MTG翻訳
堕ちた。この甘美な響き。
http://gathered.tokyo/archives/473
ギセラが美人過ぎる。使ってやりたい。
ナヤミッドレンジか、白黒コントロールのサイドボード候補か。
白赤人間でも悪くないけど、ウィニーでは枚数に限りがある4マナ域をギデオンと争う。
あとPauperで使えそうなカード。7マナグリフよりもこっちが気になる。粘り強さを武器にしたゾンビアグロを組めないだろうか・・・?
といってもPauperの黒ゾンビは高マナ域が強くて低マナ域が力負けする環境だし、コントロールを狩るような構成にしても今はドレイクコンボで即死するしなあ・・・難しい。
http://gathered.tokyo/archives/473
ギセラが美人過ぎる。使ってやりたい。
ナヤミッドレンジか、白黒コントロールのサイドボード候補か。
白赤人間でも悪くないけど、ウィニーでは枚数に限りがある4マナ域をギデオンと争う。
あとPauperで使えそうなカード。7マナグリフよりもこっちが気になる。粘り強さを武器にしたゾンビアグロを組めないだろうか・・・?
といってもPauperの黒ゾンビは高マナ域が強くて低マナ域が力負けする環境だし、コントロールを狩るような構成にしても今はドレイクコンボで即死するしなあ・・・難しい。
【翻訳】モダンアリストクラッツと巡り廻るプレイ日記
2016年6月26日 MTG翻訳 コメント (2)【抄訳】モダンでアリストクラッツ(サクリファイス)は成立するか?
http://gathered.tokyo/archives/454
今やすっかりスマホゲームの時代になって、超大作フリーゲームとかもうそんなに出ないんじゃないか・・・というか自分の好みに合うものはなかなか見つからない。
最近DLした「巡り廻る」は少数ながら存在する疑似ネトゲ系というかオープンワールドもの。
闇に包まれた世界であなたは記憶を失い倒れていたところをシナリオ上のヒロイン(?)に助けられ、あとは放置プレイ!
仲間を募り冒険者としてレベルを上げる、素材を集めて武器や防具を集める、世界中を行商して金を稼ぐ、はたまた農業とはかなり高貴な仕事なのだという思いが突然浮かんできて剣を鋤に変えて畑を耕す。
全部アリである。
シナリオ放置でも気が付いたら誰かが世界を救っている事すらある。すぐにまた世界が闇に包まれるけど。
今はなぜか製作にハマり、ひたすら武器防具職人の道を究めています。
ただ上位の武器防具を作ろうと思うとネックになる仕様が一つ。このゲームの仕様で敵と戦う程敵が強くなり、同時にドロップも強くなる。
一部の素材は敵から入手するかNPCと物物交換するという手段くらいしかなくて、それらのルートで入手するアイテムの質を上げるには「敵を倒してレベル上げ」が必要になる。
鍛えながら敵を倒し、強い敵が出るようにしてから強い素材を入手し、強い武器を作る。このサイクルだ。
きっちりバックストーリーは存在するから、飽きたらシナリオエンディングを目指します。
http://gathered.tokyo/archives/454
今やすっかりスマホゲームの時代になって、超大作フリーゲームとかもうそんなに出ないんじゃないか・・・というか自分の好みに合うものはなかなか見つからない。
最近DLした「巡り廻る」は少数ながら存在する疑似ネトゲ系というかオープンワールドもの。
闇に包まれた世界であなたは記憶を失い倒れていたところをシナリオ上のヒロイン(?)に助けられ、あとは放置プレイ!
仲間を募り冒険者としてレベルを上げる、素材を集めて武器や防具を集める、世界中を行商して金を稼ぐ、はたまた農業とはかなり高貴な仕事なのだという思いが突然浮かんできて剣を鋤に変えて畑を耕す。
全部アリである。
シナリオ放置でも気が付いたら誰かが世界を救っている事すらある。すぐにまた世界が闇に包まれるけど。
今はなぜか製作にハマり、ひたすら武器防具職人の道を究めています。
ただ上位の武器防具を作ろうと思うとネックになる仕様が一つ。このゲームの仕様で敵と戦う程敵が強くなり、同時にドロップも強くなる。
一部の素材は敵から入手するかNPCと物物交換するという手段くらいしかなくて、それらのルートで入手するアイテムの質を上げるには「敵を倒してレベル上げ」が必要になる。
鍛えながら敵を倒し、強い敵が出るようにしてから強い素材を入手し、強い武器を作る。このサイクルだ。
きっちりバックストーリーは存在するから、飽きたらシナリオエンディングを目指します。
【海外の反応】異界月の新しいサリアがリークか?
2016年6月24日 MTG翻訳ニュース追っかけるだけなら他の速報さんがいくらでもあるし、せっかくだから自分らしく祭りに参加したいな~と思ってこういう形に落ち着いた
http://gathered.tokyo/archives/448
とりあえず待てない。
紙でみんなとやるマジック復帰したい。
うん。みなさん、好きな事は絶対に我慢しないように。
周りが何と言おうと続けるんやで。
我慢するのが当たり前になると、楽しい事、幸せになる事が悪みたいに、頭の中が、脳が変わってしまうから。
ホントマジで。
そうなったら人生が終わる。何も感じないか苦しむかの2択になっちまう。今の俺が徐々にそうなってきてる
みんな絶対に、絶対に
好きな事を諦めないで・・・我らエムラクール。
http://gathered.tokyo/archives/448
とりあえず待てない。
紙でみんなとやるマジック復帰したい。
うん。みなさん、好きな事は絶対に我慢しないように。
周りが何と言おうと続けるんやで。
我慢するのが当たり前になると、楽しい事、幸せになる事が悪みたいに、頭の中が、脳が変わってしまうから。
ホントマジで。
そうなったら人生が終わる。何も感じないか苦しむかの2択になっちまう。今の俺が徐々にそうなってきてる
みんな絶対に、絶対に
好きな事を諦めないで・・・我らエムラクール。
【翻訳】レガシーの奇跡コントロールは禁止するべき!?
2016年6月17日 MTG翻訳【翻訳】Pauperで白単レベルをプレイする動画
2016年6月16日 MTG翻訳レベルか・・・マスクスブロックとか世代的に小学生でデュエルマスターズ読んでた頃だったなあ・・・。自分で触ったのはインベイジョン~プレーンシフトぐらいだけど。
http://gathered.tokyo/archives/372
そういえばPauperもエターナルマスターズ発売で環境が変わるころですね。
いろいろなデッキを迷走する傾向がある自分ですが、いったん落ち着いてデッキ絞ろうかと考え中。
ここ最近は黒赤コントロールを研究していましたが、Tournament Practiceでもイマイチ勝てず。上のようなTier2デッキレベルの動画しか無くて、最新のカードプールで普通に青単緑単黒単みたいなTier1クラスのデッキのプレイ動画が見つからないから辛い。
うーん、リアルの人とMTGやりたい。
http://gathered.tokyo/archives/372
そういえばPauperもエターナルマスターズ発売で環境が変わるころですね。
いろいろなデッキを迷走する傾向がある自分ですが、いったん落ち着いてデッキ絞ろうかと考え中。
ここ最近は黒赤コントロールを研究していましたが、Tournament Practiceでもイマイチ勝てず。上のようなTier2デッキレベルの動画しか無くて、最新のカードプールで普通に青単緑単黒単みたいなTier1クラスのデッキのプレイ動画が見つからないから辛い。
うーん、リアルの人とMTGやりたい。
【翻訳】EDH(統率者)を低予算で組むコツと《血の魔女、リゾルダ》デッキ
2016年6月14日 MTG翻訳
翻訳はこっち↓
http://gathered.tokyo/archives/362
それにしてもリゾルダさん何気にセクシーですな・・・Wikiにもなんかグラマーとか書かれてるし。顔はまあアメリカらしい絵柄と言う事で。
あと画像検索してたら結構イラスト出てきたので、昔のカードでは人気あるっぽい。
たまには思いっきり自分好みの絵でも描くべきか・・・
http://gathered.tokyo/archives/362
それにしてもリゾルダさん何気にセクシーですな・・・Wikiにもなんかグラマーとか書かれてるし。顔はまあアメリカらしい絵柄と言う事で。
あと画像検索してたら結構イラスト出てきたので、昔のカードでは人気あるっぽい。
たまには思いっきり自分好みの絵でも描くべきか・・・
【翻訳】だれかネタっぽいものを何でもいいから教えてくれ
2016年6月13日 MTG翻訳 コメント (4)【翻訳】CFBが送る、エターナルマスターズに入って欲しかったカードTOP8
http://gathered.tokyo/archives/349
長文訳するのがしんどいし環境もおっしゃー新しデッキだ何だこれ~~~!?ってのが無くなってきたのでこういうのに手を出してしまった。
とにかく自分ではゲームもMTGも何もかも落ち着いて出来ないから、Youtubeとかで動画みてる。
Channel Fireballが定期的にアップしているTOP8シリーズは、純粋な議論に限らず、「歴代最強のゾンビTOP8」とかのような懐かしむ系のネタから、「スタン落ちして嬉しいカードTOP8」とかまで結構自分たちの感情とかプレイヤーの感じてそうな事を普通にあっけらかんに話しているのがさすが。
ではまた。
http://gathered.tokyo/archives/349
長文訳するのがしんどいし環境もおっしゃー新しデッキだ何だこれ~~~!?ってのが無くなってきたのでこういうのに手を出してしまった。
とにかく自分ではゲームもMTGも何もかも落ち着いて出来ないから、Youtubeとかで動画みてる。
Channel Fireballが定期的にアップしているTOP8シリーズは、純粋な議論に限らず、「歴代最強のゾンビTOP8」とかのような懐かしむ系のネタから、「スタン落ちして嬉しいカードTOP8」とかまで結構自分たちの感情とかプレイヤーの感じてそうな事を普通にあっけらかんに話しているのがさすが。
ではまた。
【翻訳】俺はやっぱり青黒が好きなんだ!
2016年6月11日 MTG翻訳モダンで5-0の青黒コントロールが出てた!!!
http://gathered.tokyo/archives/339
思えば小学生時代を除いて最初に買ったのは青黒と青赤のエントリーセット、自力でリスト見ながら最初に組んだのは《墓所のタイタン》をフィニッシャーに据えた青黒コントロール、Pauperで最初に組んだのは黒単と青黒コン・・・
これが俺の生き方なんだ。
勝てなくても、メタ的に最上位じゃなくても、自分がどの色に反応して、大会上位レシピを見てどんなデッキを使いたいと感じているか。
これを徹底的に管理できると強い。愛着を持って密度のあるプレイを続ければ、長い目で見てある程度まではレベルも上がるだろうし、相性はある。そして何より「使わないカードを買う」という無駄な出費をしなくて済む。
格ゲーだって、主力キャラとしてリュウが合う人もいればザンギエフが合う人もいる。最強キャラを使わないと誰も勝てないというような、ウギンの眼禁止前みたいな時代は滅多にない。
(格ゲーはたまにある。北斗、あと初代アルカナ。KOF13も闘劇トップ8にK’が8人いた事がある。)
最近CFBなどを読んでいても、「メタが均衡した環境ではデッキ選択よりもプレイングの熟練度がモノを言うから取りあえず好きなデッキ使え」という空気になって来てる気がします。
とりあえず好きなデッキ使った方が楽しいぜ!
http://gathered.tokyo/archives/339
思えば小学生時代を除いて最初に買ったのは青黒と青赤のエントリーセット、自力でリスト見ながら最初に組んだのは《墓所のタイタン》をフィニッシャーに据えた青黒コントロール、Pauperで最初に組んだのは黒単と青黒コン・・・
これが俺の生き方なんだ。
勝てなくても、メタ的に最上位じゃなくても、自分がどの色に反応して、大会上位レシピを見てどんなデッキを使いたいと感じているか。
これを徹底的に管理できると強い。愛着を持って密度のあるプレイを続ければ、長い目で見てある程度まではレベルも上がるだろうし、相性はある。そして何より「使わないカードを買う」という無駄な出費をしなくて済む。
格ゲーだって、主力キャラとしてリュウが合う人もいればザンギエフが合う人もいる。最強キャラを使わないと誰も勝てないというような、ウギンの眼禁止前みたいな時代は滅多にない。
(格ゲーはたまにある。北斗、あと初代アルカナ。KOF13も闘劇トップ8にK’が8人いた事がある。)
最近CFBなどを読んでいても、「メタが均衡した環境ではデッキ選択よりもプレイングの熟練度がモノを言うから取りあえず好きなデッキ使え」という空気になって来てる気がします。
とりあえず好きなデッキ使った方が楽しいぜ!
【禁止改定】ファッ!?【翻訳してみた】
2016年1月16日 MTG翻訳 コメント (2)アナウンスを見てリアルにタイトルのような声を出しました。
日付が18日付になってるのですが、まだ16日・・・2日もずれてるってなんででしょう?
日本語訳も無いし、公式のアップロードミス?
モダン
《花盛りの夏》 禁止
《欠片の双子》 禁止
Pauper
《フェアリーの大群》 禁止
WotC社は構築トーナメントの結果を解析しています。フォーマットのバランスが損なわれたり、相互作用的でなくなっていればその原因を探る。
今回は以下の変更を加えることにしました:
モダン
我々は競技の場で成立して4ターンより早く勝てるデッキを監視している。Amulet Bloomはその基準に到達するパフォーマンスを発揮してしまった。
昨年、Justin Cohenはプロツアー「運命再編」で2位、Benjamin Millerはトップ8に到達。
Starcity Games.com Cincinnaty Openでも1000人の参加者からBobby Fortainlyが優勝し、Bill Comminosはトップ8となった。
このデッキはしばしば4ターンより早く勝ってしまう。《精力の護符》、《花盛りの夏》、そして《シミックの成長室》のようなバウンスランド、《宝石鉱山》のようなもう1枚の土地で、このデッキは2ターン目にして7マナを生み出すのです。
《原始のタイタン》か《集団意識》+《召喚士の契約》でゲームは終わってしまう。これらの理由から、3ターン目に《集団意識》が出るデッキは3ターンキルが可能なデッキとして扱われます。
このような瞬殺が起こる頻度を落とすためにどのカードを禁止にするか検討した。このデッキが2ターン目に7マナを実現することで、多くのカードがゲームエンドに結びつく。
そのため我々は爆発的なマナ加速をもたらすカードに焦点を向け、《花盛りの夏》と《精力の護符》に絞られた。
どちらかは生き残るので、片方が禁止されることでどのような可能性が残るかを検討。
《精力の護符》を禁止すれば《花盛りの夏》によるランプデッキが残ります。
《花盛りの夏》を禁止すれば《精力の護符》とタップインランドの組み合わせが許可されます。
現時点ではこれらによって競技レベルのデッキが構築されるか不明だが、《精力の護符》は独特な性能を持ち、今後もタップインする土地が増えることからポテンシャルがあります。
《花盛りの夏》が無くても《迷える探究者、梓》が代替できるため、デッキは残るがそうそう3ターンキルは出来なくなる。
これらの理由からモダンから《花盛りの夏》は禁止になります。
また、フォーマットの多様性を損なっているほど競技の場を占めるデッキも監視対象となります。
Antonio Del Moralがプロツアー「運命再編」で《欠片の双子》を使って優勝、Jelger Wiegersmaが3位。
4回行われたモダンのプロツアーのうち2回は《欠片の双子》が優勝しました。
欠片の双子は最新6回分モダングランプリでトップ8に入賞。
最も新しいグランプリ・ピッツバーグでは優勝したAlex Bianchiを含む3人がベスト8入りしました。
これだけ強力なデッキになると、不利なデッキをトーナメントから締め出してしまいます。
それだけでなく、似た様なデッキから置き換わる事でトーナメントの多様性を殺すのです。
例えばShaun McLarenはプロツアー「神々の軍勢」でこのジェスカイ・コントロールデッキ(参照1)を使って優勝しました。
Alex Bianchiは最新のモダングランプリで似たデッキ(参照2)を使い優勝した際、《欠片の双子》を組み込んでます。
同様に、かつてはティムール・テンポがトーナメントでプレイされていましたが、今はティムール「双子」に取って代わられています。
《欠片の双子》が失われたらどうなるかを検証しました。ジェスカイやティムールなら似たデッキを組むことが出来ます。
あるいは、代わりにキキジキを使うこともできます。
競技の多様性を維持するために《欠片の双子》を禁止します。
Pauper
このフォーマットは色のバランスがひどいことになっています。
土地以外の最も多く使われている 上位10枚のカードのうち9枚が青です。(ちなみに10枚目は《稲妻》)
エスパー・ファミリアは《陽景学院の使い魔》《夜景学院の使い魔》は青いスペルのコストを軽減し、そこには《フェアリーの大群》《断絶》のような「フリースペル」も含まれます。
バウンスランドと組み合わせることで、「フリースペル」は莫大なマナを生み出すのです。
以下、よくある勝ちパターンです。
《フェアリーの大群》と《記憶の壁》を対象に《幽霊のゆらめき》を唱え、マナを増やしつつ《幽霊のゆらめき》を回収。
十分なマナが確保出来たら《フェアリーの大群》の代わりに《海門の神官》と《記憶の壁》を《幽霊のゆらめき》の対象に取り、《賢者街の住人》が見つかるまでカードを引き続けます。
そこから、(訳注:《幽霊のゆらめき》が《記憶の壁》と《賢者街の住人》を対象に取り続けて)対戦相手のライブラリーを破壊します。
豊富なドロー手段の差によって、青いデッキ以外がこのデッキに勝つことは極めて困難です。
そのため青が極端に使われるバランスの悪いメタになっています。《フェアリーの大群》はデッキの中で最も問題を孕むカードです。
色の多様性のために《フェアリーの大群》は禁止します。
参照1
参照2
ここまで。だいたい95%は省略せずに訳しました。
まあすぐにちゃんとした公式訳が来るでしょう。
《花盛りの夏》は最初何これ!?と思いましたが自分が紙のMTGから離れてから出てきたAmulet Bloomのキーカードらしい。
簡単に3キル出来るモダン伝統のラインに引っかかっています。
それより《欠片の双子》が予想外過ぎて驚愕。
単にデッキパワーが支配的というだけでなく、幅広いデッキに組み込みやすいことで環境の多様性を損なっているとのこと。
ジェスカイコントロールやティムールテンポに欠片システムを入れたデッキが定着している現状。
それにメスを入れるという事らしい。
もう長く長く親しまれているであろう存在で、自分もモダンをやってた時にちょっとかじっただけに無念。
極端な話、青ければどんなデッキにも《精神を刻むもの、ジェイス》や《時を超えた探索》or《宝船の巡航》はまず入るから禁止になりました。
白が入ったデッキなら間違いなく《石鍛冶の神秘家》+《殴打頭蓋》と剣が1~2本入ります。
同じように青赤を含むデッキなら確実に《欠片の双子》+《詐欺師の総督》を入れたほうが安定して強いから、とりあえず入れる。
記事の中では優勝したデッキしか例示していません。
しかしPauperのほうの記述を見る限り、入賞者以外でも統計的に使われているカードやデッキ構成の比率を調べるぐらい朝飯前なはず。
その上で環境が、少なくとも該当色が《欠片の双子》で埋め尽くされてるんだろうなぁ~と冷静になって考えたら納得。
Pauperの《フェアリーの大群》はエスパーファミリアが問題視。
青くないデッキ以外では勝ち目が薄く、結果土地以外でプレイされているカードの上位10枚中9枚が青とか。ちなみに10枚目は《稲妻》。
CoJ風に言うとカードランキング・ベスト10の内9枚が同じ色ということか。
言われてみれば恐ろしい数字です。5-0以外の見えないところでここまで異常な事になっているとは。
カードが作用して相手を殺すコンボデッキはたとえ負けても見てて面白いので、ファミリアはあまり気にならなかったんですけどね。
むしろ《尖塔のゴーレム》とか《深き刻の忍者》あたりが禁止になって欲しかった。
コンボパーツの中で何故《フェアリーの大群》が最も問題があると判断されたのか言及されていませんが、結果として青単Delverのほうが隆盛しちゃっているのでついでに弱らせるために《フェアリーの大群》が選ばれたと思う。
自分としてはファミリアより青単のほうが理不尽感ありすぎて嫌でしたのでまあ良し。
とりあえず「コンボデッキ」という枠がPauperが消えたので、それらに弱いデッキが伸びるのか。
青単Delverが相変わらず活躍するのか。
今後のメタの予想と構築が楽しみですが、自分は少なくともPauperはそこまで変わらないんじゃと思います。
青単が相変わらず頭一つ抜けて、次にバーン、そこに各種キティやウルザトロン、黒単青黒あたりのロングゲームに強いデッキがバラバラ続くと予想。
こればかりは蓋を開けてみないと分かりませんが、自分は黒単をメインにまったり続けます。
日付が18日付になってるのですが、まだ16日・・・2日もずれてるってなんででしょう?
日本語訳も無いし、公式のアップロードミス?
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/january-18-2016-banned-and-restricted-announcement-2016-01-18
モダン
《花盛りの夏》 禁止
《欠片の双子》 禁止
Pauper
《フェアリーの大群》 禁止
WotC社は構築トーナメントの結果を解析しています。フォーマットのバランスが損なわれたり、相互作用的でなくなっていればその原因を探る。
今回は以下の変更を加えることにしました:
モダン
我々は競技の場で成立して4ターンより早く勝てるデッキを監視している。Amulet Bloomはその基準に到達するパフォーマンスを発揮してしまった。
昨年、Justin Cohenはプロツアー「運命再編」で2位、Benjamin Millerはトップ8に到達。
Starcity Games.com Cincinnaty Openでも1000人の参加者からBobby Fortainlyが優勝し、Bill Comminosはトップ8となった。
このデッキはしばしば4ターンより早く勝ってしまう。《精力の護符》、《花盛りの夏》、そして《シミックの成長室》のようなバウンスランド、《宝石鉱山》のようなもう1枚の土地で、このデッキは2ターン目にして7マナを生み出すのです。
《原始のタイタン》か《集団意識》+《召喚士の契約》でゲームは終わってしまう。これらの理由から、3ターン目に《集団意識》が出るデッキは3ターンキルが可能なデッキとして扱われます。
このような瞬殺が起こる頻度を落とすためにどのカードを禁止にするか検討した。このデッキが2ターン目に7マナを実現することで、多くのカードがゲームエンドに結びつく。
そのため我々は爆発的なマナ加速をもたらすカードに焦点を向け、《花盛りの夏》と《精力の護符》に絞られた。
どちらかは生き残るので、片方が禁止されることでどのような可能性が残るかを検討。
《精力の護符》を禁止すれば《花盛りの夏》によるランプデッキが残ります。
《花盛りの夏》を禁止すれば《精力の護符》とタップインランドの組み合わせが許可されます。
現時点ではこれらによって競技レベルのデッキが構築されるか不明だが、《精力の護符》は独特な性能を持ち、今後もタップインする土地が増えることからポテンシャルがあります。
《花盛りの夏》が無くても《迷える探究者、梓》が代替できるため、デッキは残るがそうそう3ターンキルは出来なくなる。
これらの理由からモダンから《花盛りの夏》は禁止になります。
また、フォーマットの多様性を損なっているほど競技の場を占めるデッキも監視対象となります。
Antonio Del Moralがプロツアー「運命再編」で《欠片の双子》を使って優勝、Jelger Wiegersmaが3位。
4回行われたモダンのプロツアーのうち2回は《欠片の双子》が優勝しました。
欠片の双子は最新6回分モダングランプリでトップ8に入賞。
最も新しいグランプリ・ピッツバーグでは優勝したAlex Bianchiを含む3人がベスト8入りしました。
これだけ強力なデッキになると、不利なデッキをトーナメントから締め出してしまいます。
それだけでなく、似た様なデッキから置き換わる事でトーナメントの多様性を殺すのです。
例えばShaun McLarenはプロツアー「神々の軍勢」でこのジェスカイ・コントロールデッキ(参照1)を使って優勝しました。
Alex Bianchiは最新のモダングランプリで似たデッキ(参照2)を使い優勝した際、《欠片の双子》を組み込んでます。
同様に、かつてはティムール・テンポがトーナメントでプレイされていましたが、今はティムール「双子」に取って代わられています。
《欠片の双子》が失われたらどうなるかを検証しました。ジェスカイやティムールなら似たデッキを組むことが出来ます。
あるいは、代わりにキキジキを使うこともできます。
競技の多様性を維持するために《欠片の双子》を禁止します。
Pauper
このフォーマットは色のバランスがひどいことになっています。
土地以外の最も多く使われている 上位10枚のカードのうち9枚が青です。(ちなみに10枚目は《稲妻》)
エスパー・ファミリアは《陽景学院の使い魔》《夜景学院の使い魔》は青いスペルのコストを軽減し、そこには《フェアリーの大群》《断絶》のような「フリースペル」も含まれます。
バウンスランドと組み合わせることで、「フリースペル」は莫大なマナを生み出すのです。
以下、よくある勝ちパターンです。
《フェアリーの大群》と《記憶の壁》を対象に《幽霊のゆらめき》を唱え、マナを増やしつつ《幽霊のゆらめき》を回収。
十分なマナが確保出来たら《フェアリーの大群》の代わりに《海門の神官》と《記憶の壁》を《幽霊のゆらめき》の対象に取り、《賢者街の住人》が見つかるまでカードを引き続けます。
そこから、(訳注:《幽霊のゆらめき》が《記憶の壁》と《賢者街の住人》を対象に取り続けて)対戦相手のライブラリーを破壊します。
豊富なドロー手段の差によって、青いデッキ以外がこのデッキに勝つことは極めて困難です。
そのため青が極端に使われるバランスの悪いメタになっています。《フェアリーの大群》はデッキの中で最も問題を孕むカードです。
色の多様性のために《フェアリーの大群》は禁止します。
参照1
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/event-coverage/top-8-decks-2014-02-22
参照2
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gppit15/top-8-decklists-2015-11-22
ここまで。だいたい95%は省略せずに訳しました。
まあすぐにちゃんとした公式訳が来るでしょう。
《花盛りの夏》は最初何これ!?と思いましたが自分が紙のMTGから離れてから出てきたAmulet Bloomのキーカードらしい。
簡単に3キル出来るモダン伝統のラインに引っかかっています。
それより《欠片の双子》が予想外過ぎて驚愕。
単にデッキパワーが支配的というだけでなく、幅広いデッキに組み込みやすいことで環境の多様性を損なっているとのこと。
ジェスカイコントロールやティムールテンポに欠片システムを入れたデッキが定着している現状。
それにメスを入れるという事らしい。
もう長く長く親しまれているであろう存在で、自分もモダンをやってた時にちょっとかじっただけに無念。
極端な話、青ければどんなデッキにも《精神を刻むもの、ジェイス》や《時を超えた探索》or《宝船の巡航》はまず入るから禁止になりました。
白が入ったデッキなら間違いなく《石鍛冶の神秘家》+《殴打頭蓋》と剣が1~2本入ります。
同じように青赤を含むデッキなら確実に《欠片の双子》+《詐欺師の総督》を入れたほうが安定して強いから、とりあえず入れる。
記事の中では優勝したデッキしか例示していません。
しかしPauperのほうの記述を見る限り、入賞者以外でも統計的に使われているカードやデッキ構成の比率を調べるぐらい朝飯前なはず。
その上で環境が、少なくとも該当色が《欠片の双子》で埋め尽くされてるんだろうなぁ~と冷静になって考えたら納得。
Pauperの《フェアリーの大群》はエスパーファミリアが問題視。
青くないデッキ以外では勝ち目が薄く、結果土地以外でプレイされているカードの上位10枚中9枚が青とか。ちなみに10枚目は《稲妻》。
CoJ風に言うとカードランキング・ベスト10の内9枚が同じ色ということか。
言われてみれば恐ろしい数字です。5-0以外の見えないところでここまで異常な事になっているとは。
カードが作用して相手を殺すコンボデッキはたとえ負けても見てて面白いので、ファミリアはあまり気にならなかったんですけどね。
むしろ《尖塔のゴーレム》とか《深き刻の忍者》あたりが禁止になって欲しかった。
コンボパーツの中で何故《フェアリーの大群》が最も問題があると判断されたのか言及されていませんが、結果として青単Delverのほうが隆盛しちゃっているのでついでに弱らせるために《フェアリーの大群》が選ばれたと思う。
自分としてはファミリアより青単のほうが理不尽感ありすぎて嫌でしたのでまあ良し。
とりあえず「コンボデッキ」という枠がPauperが消えたので、それらに弱いデッキが伸びるのか。
青単Delverが相変わらず活躍するのか。
今後のメタの予想と構築が楽しみですが、自分は少なくともPauperはそこまで変わらないんじゃと思います。
青単が相変わらず頭一つ抜けて、次にバーン、そこに各種キティやウルザトロン、黒単青黒あたりのロングゲームに強いデッキがバラバラ続くと予想。
こればかりは蓋を開けてみないと分かりませんが、自分は黒単をメインにまったり続けます。
【翻訳】Daily Deck Listから、Nic Fitって何?
2014年2月15日 MTG翻訳
元記事↓
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/1430
この記事をある程度見ている君たちは今日のデッキをレガシーの主なデッキとは認識しないかもしれないが、こいつは大ブレイクを起こすことなくレガシーに存在し続けているデッキの1つだ。このデッキは"Nic Fit"という名で知られているが、これがどんなデッキでどう動くかをレガシーに不慣れな読者でも分かりやすいように"BUG Midrange"(青黒緑ミッドレンジ)と呼ぼう。
このデッキは《老練の探検者》を探して墓地に送り、ゲーム後半に向けて土地を呼び込むことで回る。レガシーデッキの多くは基本地形をほとんど使わないから、君の方が大体お得な交換をしているだろう。《緑の太陽の頂点》で必要な道具をそろえよう、例えば《老練の探検者》か《とぐろ巻きの巫女》でさらに土地を伸ばし、《永遠の証人》で《新たな芽吹き》を誘発、それか《スラーグ牙》でライフを得たりだ。
相手に脅威を叩き付けたいなら《最後のトロール、スラーン》が中でも一番だ・・・相手の《ヴェールのリリアナ》に対しては《老練の探検者》を捧げると良いよ。ゲーム終盤には、《石の賢者、ダミーア》が燃料を補充し続けてすごく気持ち良くなれるね。
このデッキの今までの形は《渦巻く知識》《精神を刻むもの、ジェイス》、《Force of Will》を盛り込めていなかったが、Fizzelerがやってくれたよ!コンボデッキに対して不利なマッチアップになるから苦しかったけど、このバージョンはそんな問題はなさそうだね。
青黒緑ミッドレンジ by Fizzeler
(土地23)
2Bayou
3森
3島
4霧深い雨林
1ファイレクシアの塔
2沼
2Tropical Island
2Underground Sea
4新緑の地下墓地
(生物15)
3とぐろ巻きの巫女
1聖別されたスフィンクス
1石の賢者、ダミーア
1トレストの密偵長、エドリック
2永遠の証人
1エレンドラ谷の大魔道士
1スラーグ牙
1最後のトロール、スラーン
4老練な探検者
(呪文19)
2突然の衰微
4渦巻く知識
4陰謀団式療法
4Force of Will
3緑の太陽の頂点
1破滅的な行為
1師範の占い独楽
(プレインズウォーカー3)
3精神を刻むもの、ジェイス
(サイドボード15)
1突然の衰微
2対抗呪文
1根絶
1情け知らずのガラク
2ゴルガリの魔除け
1大渦の脈動
1破滅的な行為
2呪文貫き
3思考囲い
1見えざるもの、ヴラスカ
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/1430
この記事をある程度見ている君たちは今日のデッキをレガシーの主なデッキとは認識しないかもしれないが、こいつは大ブレイクを起こすことなくレガシーに存在し続けているデッキの1つだ。このデッキは"Nic Fit"という名で知られているが、これがどんなデッキでどう動くかをレガシーに不慣れな読者でも分かりやすいように"BUG Midrange"(青黒緑ミッドレンジ)と呼ぼう。
このデッキは《老練の探検者》を探して墓地に送り、ゲーム後半に向けて土地を呼び込むことで回る。レガシーデッキの多くは基本地形をほとんど使わないから、君の方が大体お得な交換をしているだろう。《緑の太陽の頂点》で必要な道具をそろえよう、例えば《老練の探検者》か《とぐろ巻きの巫女》でさらに土地を伸ばし、《永遠の証人》で《新たな芽吹き》を誘発、それか《スラーグ牙》でライフを得たりだ。
相手に脅威を叩き付けたいなら《最後のトロール、スラーン》が中でも一番だ・・・相手の《ヴェールのリリアナ》に対しては《老練の探検者》を捧げると良いよ。ゲーム終盤には、《石の賢者、ダミーア》が燃料を補充し続けてすごく気持ち良くなれるね。
このデッキの今までの形は《渦巻く知識》《精神を刻むもの、ジェイス》、《Force of Will》を盛り込めていなかったが、Fizzelerがやってくれたよ!コンボデッキに対して不利なマッチアップになるから苦しかったけど、このバージョンはそんな問題はなさそうだね。
青黒緑ミッドレンジ by Fizzeler
(土地23)
2Bayou
3森
3島
4霧深い雨林
1ファイレクシアの塔
2沼
2Tropical Island
2Underground Sea
4新緑の地下墓地
(生物15)
3とぐろ巻きの巫女
1聖別されたスフィンクス
1石の賢者、ダミーア
1トレストの密偵長、エドリック
2永遠の証人
1エレンドラ谷の大魔道士
1スラーグ牙
1最後のトロール、スラーン
4老練な探検者
(呪文19)
2突然の衰微
4渦巻く知識
4陰謀団式療法
4Force of Will
3緑の太陽の頂点
1破滅的な行為
1師範の占い独楽
(プレインズウォーカー3)
3精神を刻むもの、ジェイス
(サイドボード15)
1突然の衰微
2対抗呪文
1根絶
1情け知らずのガラク
2ゴルガリの魔除け
1大渦の脈動
1破滅的な行為
2呪文貫き
3思考囲い
1見えざるもの、ヴラスカ
【翻訳記事】Top Decks 信心は生まれ変わる
2014年2月1日 MTG翻訳プレビューではない最初のTop Decksへようこそ、ここでは『神々の軍勢』のリリース前に(プレリリースが今週の土曜日だ、俺も楽しみにしているよ)、『テーロス』スタンダードの締めくくりを見ていく。フォーマットがまさに変わろうとしているが、今の段階で優勢なデッキから学ぶことはまだまだ多い。それらのデッキの多くは成長を続けるし、『神々の軍勢』の中でも特にエキサイティングなカードがぴったり収まりそうだ。今のトップに位置するデッキと、それに『神々の軍勢』がどう影響するかをおさらいしよう。
このフォーマットの最後の大会は、Alexander Hayneが「6ヶ月間でグランプリを3回優勝」というハットトリックを達成したグランプリ・バンクーバーだ。この大会のトップ8はこうだ:
グランプリ・バンクーバー トップ8
・青白コントロール 3人(優勝1人を含む)
・青単信心 3人
・黒単信心 2人
この結果はフォーマットをきれいにまとめている、なぜならどのような基準であれこのデッキが現時点の上位3デッキだからだ。黒単と青単はプロツアー『テーロス』からTier1であり続け、《スフィンクスの啓示》の枠はさまざまなデッキが競い合ったが、アゾリウスが今は明らかな勝者だ。その状態が永遠というわけでもないし、来週まで続くとすらも言えないが、《今わの際》と《予言》が至高であるという評決がはっきりと下されている。
◆黒単信心
まず、トップ(トーナメントではなく、フォーマットのトップだ。)から始めよう。そのためには、間違いなく《群れネズミ》と子分たちに目を向けるしかない。俺が選ぶ今一番のスタンダードデッキだ:
黒単信心 by Matt Sperling (グランプリ・バンクーバー Top8)
(土地26)
4変わり谷
18沼
4静寂の神殿
(生物16)
4冒涜の悪魔
4アスフォデルの灰色商人
4群れネズミ
4夜帷の死霊
(呪文18)
4肉貪り
4英雄の破滅
2ファリカの療法
4思考囲い
4地下世界の人脈
(サイドボード)
4闇の裏切り
1破滅の刃
3強迫
2死者の神、エレボス
3生命散らしのゾンビ
1ファリカの療法
1究極の価格
今の段階では、このデッキをいじるところはあまり無い。このフォーマットは充分にプレイされデッキも進歩を続けた結果、ほぼすべでの4枚積みが固定されている。噂によるとMattはカードが入手できず本来と違う神殿を使っていたそうだが、John Sternも《静寂の神殿》を採用してトップ8に入った。俺は、単純に青の方が流行っているし青白のデッキに対しても青い呪文を唱えたいから《欺瞞の神殿》のままで良いと思っている。
メインデッキの中で変えてもいいと思えるスロットは《肉貪り》《ファリカの療法》だけだが、サイドボードの変更だけでも充分だろう。『神々の軍勢』から何を入れるか?
Bile Blight / Drown in Sorrow
ずば抜けて強力な2枚が、《胆汁病》と《悲哀まみれ》で、特に《胆汁病》はセット全体でも潜在的に1番影響力の高いカードだろう。
《胆汁病》は今除去がやりたい事全てをやってくれる。今特に殺さなければならない重要なクリーチャーは《群れネズミ》《夜帷の死霊》《変わり谷》《波使い》、どれも《胆汁病》で手軽に倒せる。ネズミも(育ちきっていなければ)全部駆除するし、おまけに赤いデッキが最初の3ターンに唱えてくるクリーチャーも倒してくれる。《冒涜の悪魔》や緑のデカブツは逃してしまうが、そこは許してやってもいい。《英雄の破滅》がそれに対処できるし、大型クリーチャーを除去するコストが高くなるのは、2マナ域を除去するコストが高くなるより問題はずっと少ない。《群れネズミ》を除去する最高の呪文が《群れネズミ》デッキに一番良く収まるのは笑えるが、これでミラーマッチが面白くなるだろう。もはや「出来るときはとにかくネズミを増やす」というパターンは状況に関係なく正しいというわけではないから、《胆汁病》《群れネズミ》のミラーマッチは楽しみにしている。撃たれるであろう《胆汁病》に対して、ネズミを作ることや、相手が対象に取ったネズミを殺すための除去を構えることで先に動いた優位を守るといったトリックプレーをバランスよくやらないといけない。
《胆汁病》を入れるために削るのはより弱い除去呪文で、2枚の《ファリカの療法》と2枚の《肉貪り》になる。Owen Tutterwaldも間違いなくそう主張するだろう、そして彼は黒単の全てに精通している(特にサイドボーディングだ)。数的に大きな変化ではないが、相手の《群れネズミ》という黒単の大きな弱点の1つを埋めてくれている。
サイドボードには、相手が白ウィニーで君を殴り倒そうとした場合に備えて《悲哀まみれ》を2~3枚加えたい。《オレスコスの王、ブリマーズ》は巨大な獲物で、《悲哀まみれ》は彼に触りもしないが、そういったデッキが使うだろう残りカードにはよく効く(白い小粒なクリーチャー達の事だ)。
黒単の一番の強みは全てのデッキに手堅く戦えることで、それは『神々の軍勢』以降も変わることは無い。《思考囲い》と《群れネズミ》はどちらも素晴らしいカードだし、《地下世界の人脈》はコントロールに刺さり、除去呪文はアグロに、《アスフォデルの灰色商人》はどんなデッキにも強力だから、黒単が簡単に今の立場を明け渡すとは思わないほうがいい。
◆青単信心
タッサ様と信者たちはプロツアーを手中に収め、それからグランプリ・バンクーバーでの3人を含め洪水のように結果を残し続けた。単体で強力なカードを大量に盛り込んだ黒単とは違い、青単は個々のパーツの合計よりも強力なシナジーデッキだ。このデッキも黒単と同じように信心を確保するため《夜帷の死霊》を入れているが、《審判官の使い魔》《凍結燃焼の奇魔》、そして《潮縛りの魔道士》は素の強さで採用されてはいない。黒単と青単で共通しているのは、トップ8のリストが全てそっくりで、この時点でデッキリストが洗練されていることだ。
青単信心 by Eugene Huang (グランプリ・バンクーバー トップ8)
(土地25)
20島
4変わり谷
1ニクスの祭殿、ニクソス
(生物28)
4雲ひれの猛禽
4凍結燃焼の奇魔
4審判官の使い魔
4波使い
4夜帷の死霊
4海の神、タッサ
4潮縛りの魔道士
(呪文5)
2タッサの二又槍
1サイクロンの裂け目
2急速混成
(プレインズウォーカー2)
2思考を築く者、ジェイス
(サイドボード)
1霊異種
1タッサの二又槍
1サイクロンの裂け目
4家畜化
4反論
1思考を築く者、ジェイス
2否認
1急速混成
青単にとって一番の考えどころは、合計7枚あるジェイス、《タッサの二又槍》と《急速混成》《サイクロンの裂け目》の枠をどう振り分けていくかだ。クリーチャーのスロットは28枚で固定され、今のところどこでも同じ中身で共通している。
『神々の軍勢』で新しい選手がそれぞれの枠に登場した。
Mindreaver / Thassa’s rebuff
《精神奪い》にとっては残念だが、青単信心は彼を対象に取る事がまず無いので英雄的が機能する機会はあまり無いだろう。このカードの役割は3種類目の「青青」の2マナ域を提供することで、(《凍結燃焼の奇魔》や《潮縛りの魔道士》がはるかに優れてはいるが)1、2枚くらいは見かけるだろう。強力な追加とは言えないが、そもそもこのデッキはカードそれぞれの客観的なパワーレベルは気にしていない。
《タッサの拒絶》は興味深いカードだ。メインデッキに2マナのカウンターを入れることはデッキをさらにアグロコントロールに傾け、相手のプレイングを変えてしまう。一部の構築ではメインデッキに《解消》が入ることもあったが、2マナと3マナの違いはあまりにも大きく、今では《解消》のほとんどが解消されてしまった。《タッサの拒絶》はスロットを数枚占めて、《冒涜の悪魔》《アスフォデルの灰色商人》《スフィンクスの啓示》といった重いカードを使うデッキにさらなるプレッシャーを与えるだろう。青単が《タッサの拒絶》を使うかもしれないということが分かるだけでアゾリウスは青単に対するプレイを大幅に変え、《タッサの拒絶》を使わない青単もそこからメリットを得られる。
《タッサの拒絶》に失敗するシナリオは殆ど存在しない、それもこのデッキにとって魅力的だね。このデッキが4枚積むかは怪しいが、1枚か2枚が一般的な数になるだろうから、このデッキがパーマネントを引かずに《タッサの拒絶》だけを引き続けるようなことにはならないと思う。もしこちら側のデッキが何もプレイするものが無いとしたら、それは既にトラブルに陥っているわけだし、ゲーム終盤でも《タッサの拒絶》は確定カウンターに等しい力を発揮するよ。
始めは、青単は《タッサの拒絶》を数枚メインデッキとサイドボードで試し、《精神奪い》は入らないと俺は見込んでいる。《タッサの拒絶》の枚数は、他の呪文と同様メタゲームに依存するだろうな。
青単は黒単ほどの強化は得られなかったし、《胆汁病》がこのマッチアップに対して《ファリカの療法》や《肉貪り》より強力なことが、このデッキにとってはトラブルになるだろう。それでも対抗馬であることには変わらないが、地位を上げる助けにはならない。
◆アゾリウス(青白)コントロール
最後に、グランプリの栄冠と俺の心をつかんだデッキの番だ。俺は《スフィンクスの啓示》を唱えるのは大好きだし、もしバンクーバーに行くことが出来ていたら、俺はそうしていただろう。
アゾリウスコントロール by Alexander Hayne (グランプリバンクーバー優勝)
(土地27)
4アゾリウスのギルド門
4神聖なる泉
5島
3変わり谷
5平地
4欺瞞の神殿
2静寂の神殿
(生物1)
1霊異種
(呪文25)
2アゾリウスの魔除け
4拘留の宝球
4解消
4今わの際
4スフィンクスの啓示
4至高の評決
3中略
(プレインズウォーカー7)
3太陽の勇者、エルズペス
4思考を築く者、ジェイス
(サイドボード)
4テューンの大天使
3闇の裏切り
3反論
1好機
4万神殿の兵士
アゾリウス、エスパー、赤白青のどれという事は考えず、《スフィンクスの啓示》デッキとして見ていこう。『ラヴニカへの回帰』で登場した強力なアゾリウスのカード全てが啓示デッキの中心でそのどれもが強力でフォーマットの環境の動きを良くしている。
俺がこの「啓示デッキ」に加えたいと思う2枚のカードはまったく異なる。1つは間違いなく確定で上位互換、一方もう1枚はものすごく高いがいい追加だ。
Temple of Enlightenment / Fated Retribution
青白が待ち望んでいた占術ランドをようやく手に入れることが出来て、安心したよ。君が《アゾリウスのギルド門》を置いている間に相手が好き勝手に占術しているのを眺めて苦しむ必要は無くなり、3色デッキでも完全な選択肢がそろった(赤白青、君のことだ。)
これはもう議論の余地も無い強化だから、君たちは充分啓蒙されたと思って次に行こう。
《宿命的報復》はもっと突飛なカードだ。このカードに興味を持った主な理由は、《交流の宝球》を壊さないことだ。それが大きくて、《次元の浄化》がさほど使われなかった唯一の理由でもある。コントロールデッキにとってプレインズウォーカーは嫌な存在だし、個々最近は《拘留の宝球》を要求するカードは山のように存在する。《宿命的報復》はインスタントだから、《スフィンクスの啓示》《宿命的報復》、そしてカウンターを安心して構えていられる。アゾリウスが新しい強力なリセット呪文を獲得したことは大きな変化で、プレインズウォーカーに依存するデッキにより慎重なプレイを強制する。俺は1枚か2枚より多く《宿命的報復》を入れるのはお勧めしないが、1枚入れるだけで一部のマッチアップでは大きな違いになりうる。
信心デッキと違ってデッキがあまり固定化されていないので、アゾリウスから抜きたい具体的なカードは存在しない。コントロールは元々より幅広いカードの選択肢があり、信心メカニズムは特に有名どころのカードを選んでいく性質があるからだ。『神々の軍勢』が出た後もさまざまな形のアゾリウスデッキが幅を利かせるだろう、そしてコントロールは基本的にアグロより調整が遅くなりやすい(脅威よりも対策が中心だからだ)が、それでもアゾリウスは1番の選択であり続けるだろう。
すぐにピカピカの新鮮なフォーマットでトーナメントの結果が発表されるから、その時には面白いデッキの数々を紹介できるはずだよ!
原文 LSV
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/td/284
このフォーマットの最後の大会は、Alexander Hayneが「6ヶ月間でグランプリを3回優勝」というハットトリックを達成したグランプリ・バンクーバーだ。この大会のトップ8はこうだ:
グランプリ・バンクーバー トップ8
・青白コントロール 3人(優勝1人を含む)
・青単信心 3人
・黒単信心 2人
この結果はフォーマットをきれいにまとめている、なぜならどのような基準であれこのデッキが現時点の上位3デッキだからだ。黒単と青単はプロツアー『テーロス』からTier1であり続け、《スフィンクスの啓示》の枠はさまざまなデッキが競い合ったが、アゾリウスが今は明らかな勝者だ。その状態が永遠というわけでもないし、来週まで続くとすらも言えないが、《今わの際》と《予言》が至高であるという評決がはっきりと下されている。
◆黒単信心
まず、トップ(トーナメントではなく、フォーマットのトップだ。)から始めよう。そのためには、間違いなく《群れネズミ》と子分たちに目を向けるしかない。俺が選ぶ今一番のスタンダードデッキだ:
黒単信心 by Matt Sperling (グランプリ・バンクーバー Top8)
(土地26)
4変わり谷
18沼
4静寂の神殿
(生物16)
4冒涜の悪魔
4アスフォデルの灰色商人
4群れネズミ
4夜帷の死霊
(呪文18)
4肉貪り
4英雄の破滅
2ファリカの療法
4思考囲い
4地下世界の人脈
(サイドボード)
4闇の裏切り
1破滅の刃
3強迫
2死者の神、エレボス
3生命散らしのゾンビ
1ファリカの療法
1究極の価格
今の段階では、このデッキをいじるところはあまり無い。このフォーマットは充分にプレイされデッキも進歩を続けた結果、ほぼすべでの4枚積みが固定されている。噂によるとMattはカードが入手できず本来と違う神殿を使っていたそうだが、John Sternも《静寂の神殿》を採用してトップ8に入った。俺は、単純に青の方が流行っているし青白のデッキに対しても青い呪文を唱えたいから《欺瞞の神殿》のままで良いと思っている。
メインデッキの中で変えてもいいと思えるスロットは《肉貪り》《ファリカの療法》だけだが、サイドボードの変更だけでも充分だろう。『神々の軍勢』から何を入れるか?
Bile Blight / Drown in Sorrow
ずば抜けて強力な2枚が、《胆汁病》と《悲哀まみれ》で、特に《胆汁病》はセット全体でも潜在的に1番影響力の高いカードだろう。
《胆汁病》は今除去がやりたい事全てをやってくれる。今特に殺さなければならない重要なクリーチャーは《群れネズミ》《夜帷の死霊》《変わり谷》《波使い》、どれも《胆汁病》で手軽に倒せる。ネズミも(育ちきっていなければ)全部駆除するし、おまけに赤いデッキが最初の3ターンに唱えてくるクリーチャーも倒してくれる。《冒涜の悪魔》や緑のデカブツは逃してしまうが、そこは許してやってもいい。《英雄の破滅》がそれに対処できるし、大型クリーチャーを除去するコストが高くなるのは、2マナ域を除去するコストが高くなるより問題はずっと少ない。《群れネズミ》を除去する最高の呪文が《群れネズミ》デッキに一番良く収まるのは笑えるが、これでミラーマッチが面白くなるだろう。もはや「出来るときはとにかくネズミを増やす」というパターンは状況に関係なく正しいというわけではないから、《胆汁病》《群れネズミ》のミラーマッチは楽しみにしている。撃たれるであろう《胆汁病》に対して、ネズミを作ることや、相手が対象に取ったネズミを殺すための除去を構えることで先に動いた優位を守るといったトリックプレーをバランスよくやらないといけない。
《胆汁病》を入れるために削るのはより弱い除去呪文で、2枚の《ファリカの療法》と2枚の《肉貪り》になる。Owen Tutterwaldも間違いなくそう主張するだろう、そして彼は黒単の全てに精通している(特にサイドボーディングだ)。数的に大きな変化ではないが、相手の《群れネズミ》という黒単の大きな弱点の1つを埋めてくれている。
サイドボードには、相手が白ウィニーで君を殴り倒そうとした場合に備えて《悲哀まみれ》を2~3枚加えたい。《オレスコスの王、ブリマーズ》は巨大な獲物で、《悲哀まみれ》は彼に触りもしないが、そういったデッキが使うだろう残りカードにはよく効く(白い小粒なクリーチャー達の事だ)。
黒単の一番の強みは全てのデッキに手堅く戦えることで、それは『神々の軍勢』以降も変わることは無い。《思考囲い》と《群れネズミ》はどちらも素晴らしいカードだし、《地下世界の人脈》はコントロールに刺さり、除去呪文はアグロに、《アスフォデルの灰色商人》はどんなデッキにも強力だから、黒単が簡単に今の立場を明け渡すとは思わないほうがいい。
◆青単信心
タッサ様と信者たちはプロツアーを手中に収め、それからグランプリ・バンクーバーでの3人を含め洪水のように結果を残し続けた。単体で強力なカードを大量に盛り込んだ黒単とは違い、青単は個々のパーツの合計よりも強力なシナジーデッキだ。このデッキも黒単と同じように信心を確保するため《夜帷の死霊》を入れているが、《審判官の使い魔》《凍結燃焼の奇魔》、そして《潮縛りの魔道士》は素の強さで採用されてはいない。黒単と青単で共通しているのは、トップ8のリストが全てそっくりで、この時点でデッキリストが洗練されていることだ。
青単信心 by Eugene Huang (グランプリ・バンクーバー トップ8)
(土地25)
20島
4変わり谷
1ニクスの祭殿、ニクソス
(生物28)
4雲ひれの猛禽
4凍結燃焼の奇魔
4審判官の使い魔
4波使い
4夜帷の死霊
4海の神、タッサ
4潮縛りの魔道士
(呪文5)
2タッサの二又槍
1サイクロンの裂け目
2急速混成
(プレインズウォーカー2)
2思考を築く者、ジェイス
(サイドボード)
1霊異種
1タッサの二又槍
1サイクロンの裂け目
4家畜化
4反論
1思考を築く者、ジェイス
2否認
1急速混成
青単にとって一番の考えどころは、合計7枚あるジェイス、《タッサの二又槍》と《急速混成》《サイクロンの裂け目》の枠をどう振り分けていくかだ。クリーチャーのスロットは28枚で固定され、今のところどこでも同じ中身で共通している。
『神々の軍勢』で新しい選手がそれぞれの枠に登場した。
Mindreaver / Thassa’s rebuff
《精神奪い》にとっては残念だが、青単信心は彼を対象に取る事がまず無いので英雄的が機能する機会はあまり無いだろう。このカードの役割は3種類目の「青青」の2マナ域を提供することで、(《凍結燃焼の奇魔》や《潮縛りの魔道士》がはるかに優れてはいるが)1、2枚くらいは見かけるだろう。強力な追加とは言えないが、そもそもこのデッキはカードそれぞれの客観的なパワーレベルは気にしていない。
《タッサの拒絶》は興味深いカードだ。メインデッキに2マナのカウンターを入れることはデッキをさらにアグロコントロールに傾け、相手のプレイングを変えてしまう。一部の構築ではメインデッキに《解消》が入ることもあったが、2マナと3マナの違いはあまりにも大きく、今では《解消》のほとんどが解消されてしまった。《タッサの拒絶》はスロットを数枚占めて、《冒涜の悪魔》《アスフォデルの灰色商人》《スフィンクスの啓示》といった重いカードを使うデッキにさらなるプレッシャーを与えるだろう。青単が《タッサの拒絶》を使うかもしれないということが分かるだけでアゾリウスは青単に対するプレイを大幅に変え、《タッサの拒絶》を使わない青単もそこからメリットを得られる。
《タッサの拒絶》に失敗するシナリオは殆ど存在しない、それもこのデッキにとって魅力的だね。このデッキが4枚積むかは怪しいが、1枚か2枚が一般的な数になるだろうから、このデッキがパーマネントを引かずに《タッサの拒絶》だけを引き続けるようなことにはならないと思う。もしこちら側のデッキが何もプレイするものが無いとしたら、それは既にトラブルに陥っているわけだし、ゲーム終盤でも《タッサの拒絶》は確定カウンターに等しい力を発揮するよ。
始めは、青単は《タッサの拒絶》を数枚メインデッキとサイドボードで試し、《精神奪い》は入らないと俺は見込んでいる。《タッサの拒絶》の枚数は、他の呪文と同様メタゲームに依存するだろうな。
青単は黒単ほどの強化は得られなかったし、《胆汁病》がこのマッチアップに対して《ファリカの療法》や《肉貪り》より強力なことが、このデッキにとってはトラブルになるだろう。それでも対抗馬であることには変わらないが、地位を上げる助けにはならない。
◆アゾリウス(青白)コントロール
最後に、グランプリの栄冠と俺の心をつかんだデッキの番だ。俺は《スフィンクスの啓示》を唱えるのは大好きだし、もしバンクーバーに行くことが出来ていたら、俺はそうしていただろう。
アゾリウスコントロール by Alexander Hayne (グランプリバンクーバー優勝)
(土地27)
4アゾリウスのギルド門
4神聖なる泉
5島
3変わり谷
5平地
4欺瞞の神殿
2静寂の神殿
(生物1)
1霊異種
(呪文25)
2アゾリウスの魔除け
4拘留の宝球
4解消
4今わの際
4スフィンクスの啓示
4至高の評決
3中略
(プレインズウォーカー7)
3太陽の勇者、エルズペス
4思考を築く者、ジェイス
(サイドボード)
4テューンの大天使
3闇の裏切り
3反論
1好機
4万神殿の兵士
アゾリウス、エスパー、赤白青のどれという事は考えず、《スフィンクスの啓示》デッキとして見ていこう。『ラヴニカへの回帰』で登場した強力なアゾリウスのカード全てが啓示デッキの中心でそのどれもが強力でフォーマットの環境の動きを良くしている。
俺がこの「啓示デッキ」に加えたいと思う2枚のカードはまったく異なる。1つは間違いなく確定で上位互換、一方もう1枚はものすごく高いがいい追加だ。
Temple of Enlightenment / Fated Retribution
青白が待ち望んでいた占術ランドをようやく手に入れることが出来て、安心したよ。君が《アゾリウスのギルド門》を置いている間に相手が好き勝手に占術しているのを眺めて苦しむ必要は無くなり、3色デッキでも完全な選択肢がそろった(赤白青、君のことだ。)
これはもう議論の余地も無い強化だから、君たちは充分啓蒙されたと思って次に行こう。
《宿命的報復》はもっと突飛なカードだ。このカードに興味を持った主な理由は、《交流の宝球》を壊さないことだ。それが大きくて、《次元の浄化》がさほど使われなかった唯一の理由でもある。コントロールデッキにとってプレインズウォーカーは嫌な存在だし、個々最近は《拘留の宝球》を要求するカードは山のように存在する。《宿命的報復》はインスタントだから、《スフィンクスの啓示》《宿命的報復》、そしてカウンターを安心して構えていられる。アゾリウスが新しい強力なリセット呪文を獲得したことは大きな変化で、プレインズウォーカーに依存するデッキにより慎重なプレイを強制する。俺は1枚か2枚より多く《宿命的報復》を入れるのはお勧めしないが、1枚入れるだけで一部のマッチアップでは大きな違いになりうる。
信心デッキと違ってデッキがあまり固定化されていないので、アゾリウスから抜きたい具体的なカードは存在しない。コントロールは元々より幅広いカードの選択肢があり、信心メカニズムは特に有名どころのカードを選んでいく性質があるからだ。『神々の軍勢』が出た後もさまざまな形のアゾリウスデッキが幅を利かせるだろう、そしてコントロールは基本的にアグロより調整が遅くなりやすい(脅威よりも対策が中心だからだ)が、それでもアゾリウスは1番の選択であり続けるだろう。
すぐにピカピカの新鮮なフォーマットでトーナメントの結果が発表されるから、その時には面白いデッキの数々を紹介できるはずだよ!
原文 LSV
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/td/284
【翻訳記事】クリーチャーはどこに!?【Daily Deck List】
2013年12月21日 MTG翻訳今回の記事はMOCSでベスト8に入った青白コン。記事は短いですが自分が青白作る時のメモ用でさらっとここに書きます。地元でも最近青白コンはエスパーより多いですね。
ちなみにこの時のMOCS、優勝は黒単信心で、トップ8にエスパー一人、青白がさらに2人、青単がゼロ、さらにバーンが食い込むという本当に「クリーチャーデッキはどこに!?」な状態だった模様・・・。
◆翻訳開始
クリーチャー達はどこに消えたんだ?
Magic Onlineの構築でのPlayer of the Yearを決めるイベントで、Thommoはこのクリーチャーがメインデッキに入っていないデッキでトップ8にたどり着いた!じゃあどうやってこのデッキは勝つというんだい?マァマァ、厳密には《変わり谷》を起動できるし、エルズペスで兵士トークンを出せるし、ジェイスの奥義を使って相手のデッキからクリーチャーを探すことも出来る。そしていくらかのクリーチャーがサイドボードに潜んでいる。それでもメインデッキにクリーチャーはゼロだぞ!
青白コントロール
(Standard MOCS 8位)
土地26
4アゾリウスのギルド門
4神聖なる泉
6島
6平地
2変わり谷
2欺瞞の神殿
2凱旋の神殿
生物0
呪文34
4アゾリウスの魔除け
4拘留の宝球
4解消
1予言
1不死の霊薬
2太陽の勇者、エルズペス
3本質の散乱
4思考を築く者、ジェイス
3今わの際
4スフィンクスの啓示
4至高の評決
サイドボード15
1霊異種
4テューンの大天使
2鬼斬の聖騎士
4反論
2否認
1真髄の針
1磨耗・損耗
◆翻訳終了
霊異種は確かに遅いマッチに強いですが、天使ちゃんはどんなマッチアップで入れるんだろう・・・飛行や到達が少ないから赤緑系のデッキに飛行とライフゲイン付きの打点が強そう。
ちなみにこの時のMOCS、優勝は黒単信心で、トップ8にエスパー一人、青白がさらに2人、青単がゼロ、さらにバーンが食い込むという本当に「クリーチャーデッキはどこに!?」な状態だった模様・・・。
◆翻訳開始
クリーチャー達はどこに消えたんだ?
Magic Onlineの構築でのPlayer of the Yearを決めるイベントで、Thommoはこのクリーチャーがメインデッキに入っていないデッキでトップ8にたどり着いた!じゃあどうやってこのデッキは勝つというんだい?マァマァ、厳密には《変わり谷》を起動できるし、エルズペスで兵士トークンを出せるし、ジェイスの奥義を使って相手のデッキからクリーチャーを探すことも出来る。そしていくらかのクリーチャーがサイドボードに潜んでいる。それでもメインデッキにクリーチャーはゼロだぞ!
青白コントロール
(Standard MOCS 8位)
土地26
4アゾリウスのギルド門
4神聖なる泉
6島
6平地
2変わり谷
2欺瞞の神殿
2凱旋の神殿
生物0
呪文34
4アゾリウスの魔除け
4拘留の宝球
4解消
1予言
1不死の霊薬
2太陽の勇者、エルズペス
3本質の散乱
4思考を築く者、ジェイス
3今わの際
4スフィンクスの啓示
4至高の評決
サイドボード15
1霊異種
4テューンの大天使
2鬼斬の聖騎士
4反論
2否認
1真髄の針
1磨耗・損耗
◆翻訳終了
霊異種は確かに遅いマッチに強いですが、天使ちゃんはどんなマッチアップで入れるんだろう・・・飛行や到達が少ないから赤緑系のデッキに飛行とライフゲイン付きの打点が強そう。